2018年4月23日(月) 9:00

ブラウン2連覇/第34回全日本トライアスロン宮古島大会

県勢菅沼6位、山本7位/女子は鷲津が4度目V


総合2連覇を達成しゴールテープを掲げて喜びを表すキャメロン・ブラウン=22日、市陸上競技場

総合2連覇を達成しゴールテープを掲げて喜びを表すキャメロン・ブラウン=22日、市陸上競技場

 「海・風・太陽(てぃだ)熱き想い君を待つ」をテーマにした第34回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)は22日、池間島、来間島、伊良部島を含む宮古全域をコースにして行われ、キャメロン・ブラウン(45)=ニュージーランド=7時間52分6秒のタイムで2連覇を達成した。戸原開人(29)=神奈川=がランで逆転し2位。3位はサイモン・ヤン(31)=ドイツ=が入った。県勢の菅沼伸哉(35)が6位、山本真二(36)も7位と健闘した。女子は鷲津奈緒美(34)が外国人選手を抑え2連覇し、通算4度目の頂点に立った。最終出場者数は1572人。完走者は1270人で完走率は80・8%だった。表彰式は23日午後3時から、JTAドーム宮古島で行われる。


 今大会には、海外14カ国・地域からの79人を含む1661人がエントリー。今大会からゴールが変更になり、2周回となったスイム(3㌔)、バイク(157㌔)、ラン(42・195㌔)の総距離202・195㌔で競った。


女子で通算4度目の頂点に立った鷲津奈緒美のゴール=22日、市陸上競技場

女子で通算4度目の頂点に立った鷲津奈緒美のゴール=22日、市陸上競技場

 スタート時点の午前7時の宮古島地方の天候は曇り、気温23・4度、湿度99%、南東の風、風速2・8㍍。暑さと高い湿度が、最後まで選手を苦しめた。


 スイムは外国人選手と日本人選手が入り混じりながら、激しいバトルを展開した。


 昨年の雪辱を期すヤンが後半追い上げて1位フィニッシュ。2位は外山高広(34)=東京=で差はほとんどなかった。


 地元・宮古島市の親泊昌彦(38)が3位で上がり、観客も沸かせた。


 連覇を狙うブラウンは5位と好位置に付け。V奪還を狙う戸原は22位と出遅れた。


34回トライ総合1〜20位

34回トライ総合1〜20位

 女子は太田麻衣子(33)=東京=がトップ。全体でも9位と強さを見せた。


 バイクでは外国人選手が圧倒的な力を見せ付け。ヤン、ブラウン、ダミアン・コリンズ(28)=オーストラリア=の招待選手が上位を独占した。


 ランでは前を行くヤンをブラウンが猛追。23㌔地点で先頭に立つと、そのままゴールテープを切った。


 戸原は残り3㌔付近でヤンを抜き2位。3位はヤンだった。


 県勢は菅沼が6位、山本が7位と上位に食い込んだ。


 スイムで3位だった宮古島市の親泊はバイクを22位でフィニッシュし、ランに望みをつないだが46位に終わった。


 女子はバイクでトップに立った鷲津が、ランでも首位を明け渡すことなくゴールイン。2位はジュリア・マイ(38)=ドイツ=、3位はランで追い上げた西岡真紀(26)=和歌山=が続いた。


 今大会からスイムが2周回となったが。大きなトラブルは見られなかった。今大会も5500人の市民ボランティアが活躍。陸上や海上で選手たちを支えた。


 沿道では、市民らが、飲み物などを手渡し「ワイドー、ワイドー」の大声援で選手たちの力走を後押した。



 ゴールの市陸上競技場には「お帰りなさーい」「おめでとう」のコールが響く中、待ち構えていた家族や友人たちと一緒にゴールテープを切り、感動を分かち合う光景が広がった。

  • 宮古島の人口

    平成30年5月1日現在

    宮古島市 54,052 人
    27,039 人
    27,013 人
    世帯数 26,625 軒
    多良間村 1,175 人
    630 人
    545 人
    世帯数 519 軒
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