2018年5月31日(木) 8:58

10月から作品募集/第2回宮古島文学賞

文化協が応募呼び掛け


第2回宮古島文学賞への応募を呼び掛ける大城会長(右から3人目)、下地市長(中央)、宮國教育長(左から3人目)ら=30

第2回宮古島文学賞への応募を呼び掛ける大城会長(右から3人目)、下地市長(中央)、宮國教育長(左から3人目)ら=30

 一般社団法人宮古島市文化協会(大城裕子会長)は30日、市役所平良庁舎で会見し、第2回宮古島文学賞の応募要項を発表した。募集するのは短編小説で、テーマは第1回と同じ「島」。応募期間は10月1~31日。一席の副賞は50万円。二席は10万円。大城会長は、前回は島で生きることとはどういうことなのか。または、島の可能性や魅力をつづった作品が多く見られたとして「今回も島を掘り下げるようなテーマにした」と述べ、応募を呼び掛けた。


 第1回には、島内36作品を含む県内外や海外から計229作品が寄せられ、作家の椎名誠さんらが審査に当たった。


 宮古島文学賞には誰でも応募でき純文学、児童文学、推理、歴史、SFなどジャンルは問わない。
 未発表のオリジナル作品(400字詰め原稿用紙30枚~50枚)で、他の団体との重複応募は認めない。


 今回は出品料として2000円を設定。審査員に配布する作品のコピー代などの需用費や通信費などの役務費に充てる。


 審査員は椎名さん、日本児童文学者協会会員で宮古島市在住のもりおみずきさん、詩人、作家の大城貞俊さん(大宜味村出身)

の3人。審査発表は来年2月8日。


 会見で大城会長は、文学賞の安定した運営を図るため昨年、一般社団法人としてスタートしたことを説明し「並々ならぬ思いが

文学賞にはある。宮古島に文学賞ありと標榜(ひょうぼう)できる良い事業に育てていきたい」と意気込みを話した。


 下地敏彦市長は「市としても文学活動を大いに支援し、大切に育てていきたい」とさらなる振興に期待した。


 宮國博教育長は「宮古島から文学の発信という大きな役割を果たすものと期待している」と述べた。


 問い合わせは一般社団法人宮古島市文化協会(電話0980・76・6708)まで。

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