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社会・全般
2018年7月29日(日)8:58

ポスターで島を元気に/ミャークニッポン!

中高生の笑顔発信へ


先行実施している「イシガキニッポン!」のポスターを紹介する下地代表(右)とカメラマンの平良さん=27日、フューチャーセンター・平良西里

先行実施している「イシガキニッポン!」のポスターを紹介する下地代表(右)とカメラマンの平良さん=27日、フューチャーセンター・平良西里

 宮古島市の女性をモデルにしたポスターで地域や日本を元気するプロジェクト「ミャークニッポン!宮古島のオンナノコの笑顔が、ニッポンを元気にする」の制作発表記者会見が27日、平良西里のフューチャーセンターで行われた。同プロジェクトを宮古で企画運営するミディオ(下地学代表)は「女の子の笑顔を前面に出して、宮古島の街や雰囲気を発信していきたい」と話した。

 同プロジェクトは、「日本全国の地方都市が元気があってこそ日本は元気になる」をキーワードに全国各地で展開されている。県内では、沖縄本島や石垣で先行して行われている。

 宮古では8月末に第1弾を発表する予定で、下地代表はモデルやカメラマン、メイクアップアーティスト、スタイリストなどのポスター作成に向けての「チーム」を募集するとともに、スポンサー候補を広く呼び掛けた。

 下地代表は「地域に根差したものを手を取り合いながら進めていきたい。宮古の女性の笑顔を全国に広げていければ」と話した。

 カメラマンの平良正太さんは「例えば、佐良浜漁港で女の子が魚をさばくシーンや海中での撮影、島の特産品を手にする様子など、宮古島独特の雰囲気を出したい」と話した。

 ポスターは2、3カ月に1回、100部作成し、飲食店などに掲示する。来年7月まで計6枚が目標。

 モデルは、宮古島市在住の中高生以上の女性で、出身地は問わない。

 自薦他薦で受け付けるが未成年者は保護者の許可が必要。

 問い合わせはミディオ代表・下地学さん(電話090・3010・0377)まで。


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