04/16
2024
Tue
旧暦:3月8日 仏滅 庚 
社会・全般
2018年8月14日(火)8:56

JA葬祭場が着工/来年5月に供用開始

葬祭場の地鎮祭でくわ入れをする(左から)尚輪興建の下地喜広社長、JAおきなわの大城勉代表理事理事長、JA宮古地区本部の下地保造本部長=13日、平良西里のJA宮古地区本部北側

葬祭場の地鎮祭でくわ入れをする(左から)尚輪興建の下地喜広社長、JAおきなわの大城勉代表理事理事長、JA宮古地区本部の下地保造本部長=13日、平良西里のJA宮古地区本部北側

 JAおきなわ宮古地区本部北側の敷地に建設されるJAの葬祭場「JA虹のホールみやこ」が13日、着工した。建設地で地鎮祭が執り行われ、JAや建設業者の代表らが出席して工事の安全を祈願した。来年5月にも供用を開始する。

 JA葬祭場の建設は県内3例目になる。地上1階建てのホール棟と家族室棟を建てる。敷地は6106平方㍍で、建築面積はホール棟732平方㍍、家族室棟106平方㍍。工事は建築を尚輪興建、空調工事は沖縄協同ガスが請け負う。

 地鎮祭では、施主JAおきなわの大城勉代表理事理事長をはじめ、JAおきなわ宮古地区本部の下地保造本部長、尚輪興建の下地喜広社長がくわ入れの儀を行い、葬祭場の着工を告げて工事の安全を祈願した。

 大城理事長は「これまで農家、組合員が利用できるホールがなかった」と現状を指摘した。その上で「ホールの新築で利用者のニーズに対応できる。農家、組合員、利用者の期待に応えていきたい」と述べた。

 神事後の直会では、施主や施工業者があいさつをして工事期間中の無事故無災害を祈願した。また、乾杯や和やかな懇談を通してJA葬祭場の着工を祝った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

2024年4月7日(日)8:52
8:52

大会まで1週間/歓迎ゲート完成

本番へ気合十分 第38回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り1週間-。本番を控え、島内の各コースでは試走するトライアスリートの姿が多く見られた。開会式・表彰式の会場となるJTAドーム宮古島には「歓迎ゲート」がお目見え。ランやバイクのコース沿いには応援幕が設置…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!