2018年9月20日(木) 9:00

県知事選 4期9年の国政実績強調/玉城陣営が総決起

合意ない基地建設に反対


ガンバロウ三唱で当選への取り組みを強めることなどを確認する支持者ら=19日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

ガンバロウ三唱で当選への取り組みを強めることなどを確認する支持者ら=19日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

 30日投開票の知事選に立候補している県政与党など「オール沖縄」が推す前衆院議員の玉城デニー氏(58)の宮古地区での個人演説会&総決起大会が19日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで開かれた。玉城氏は今回の選挙について故翁長雄志知事の弔い合戦との考えを示し、翁長知事の遺志というバトンを受け取った自分に県知事当選のための追い風を宮古から力強く送ってほしいと訴えた。


 個人演説会&総決起大会には糸数慶子参院議員をはじめ、同大会主催者で玉城氏を支援する「平和・誇りある豊かさを!ひやみかち うまんちゅの会 みゃーく」共同代表の亀濱玲子県議と奥平一夫前県議、市議会野党議員らが出席した。
 玉城氏は4期9年間、国会議員として沖縄問題を国政に訴えてきた実績を紹介し「これは相手候補にない強さだと思う」とアピール。ただ、例え自身がリードしているという報道があったとしても油断しないよう呼び掛けた。


 「今回の結果を見るまでは翁長知事は安らかに眠る気持ちになれないと思う」と語る玉城氏。「翁長知事の遺志は受け継いだ。バトンを受けた私に追い風を与えてくれるのは皆さん。風を吹かせてくれることで当選のゴールは近づく。宮古の風を力強く送ってほしい」と支援を要請した。


 宮古島の陸上自衛隊配備問題については「急患輸送や不発弾処理など、ある一定のこれまでの自衛隊活動には敬意を表すが、地元住民の合意のない強行的な自衛隊基地建設には反対」との認識を示した。


 糸数参院議員は辺野古新基地建設について賛否を示さない相手候補を批判。「基地を引き受けるリンクとして補助金を受けようとする沖縄になってはいけない」と玉城氏支持を訴えた。


 亀濱、奥平両共同代表は宮古島での勝利が当選につながるとの考えを示し、結束を呼び掛けた。


 最後はガンバロウ三唱を行い、当選へ取り組みを強めることを確認した。


 玉城 デニー(たまき・デニー) 1959年10月13日生まれ。58歳。旧与那城村(現うるま市)出身。上智社会福祉専門学校卒。02年に沖縄市議、09年には衆院議員に初当選。その後、衆院議員には4期連続で当選した。本名は玉城康裕(やすひろ)。

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