2018年9月26日(水) 8:53

【時事】玉城、佐喜真氏が接戦/県知事選終盤情勢

 沖縄県知事選(30日投開票)について、時事通信社は25日、各陣営や政党への取材などを通じて、終盤情勢を探った。共産、社民両党など「オール沖縄」勢力が支援する新人の玉城デニー前衆院議員(58)と、自民、公明、日本維新の会、希望の各党が推薦する新人の佐喜真淳前宜野湾市長(54)が激しく競り合っている。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点で、玉城、佐喜真両氏による事実上の一騎打ちとなっている。


 玉城陣営は、辺野古移設に反対した故翁長雄志知事の後継候補であることをアピール。共産、社民などの支持層に加えて、故翁長氏の地盤だった那覇市を中心に無党派層への浸透も図りたい考えだ。選対幹部は「弔いムードを高めて、投票率を上げたい」と語る。


 佐喜真氏は、宜野湾市長を2期6年務めたが、全県的な知名度向上が課題。辺野古移設を推進する政府・与党は、党幹部らが地元入りするなど総力戦で臨む。4年前の前回知事選で約7万票を獲得した維新の下地幹郎衆院議員も佐喜真氏支援に回る。佐喜真陣営は「支持基盤を完全に固め切れていない」と見ており、引き締めを徹底する方針だ。


 期日前投票は23日現在、有権者の約8%に当たる9万5143人が済ませた。前回選挙の投開票日1週間前は約5万4000人で、大幅に増加した。投開票日の30日には台風24号の接近が予想され、両陣営は期日前投票の働き掛けを強めている。


 元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)は厳しい戦いを強いられている。

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    平成30年10月1日現在

    宮古島市 54,110 人
    27,085 人
    27,025 人
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