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ニュースウィークリー
2018年9月30日(日)8:54

【ニュースウィークリー】9月24日~9月29日

売却向け本格検討/サシバリンクス伊良部

 宮古島市が下地島にあるゴルフ場「サシバリンクス伊良部」の売却に向けた議論を本格化させる。三菱地所が進める下地島空港旅客ターミナル建設や、県の周辺残地活用事業などと連動した開発行為に民間の活力を取り入れたい考えが背景にある。(9月24日掲載)

ブレーキとアクセル踏み違いの防止装着/仲宗根さん発明、特許登録

 平良西仲宗根に住む仲宗根孝さん(65)がこのほど、オートマチック(AT)車のブレーキとアクセルとの踏み違いを防止する「ブレーキペダルカバー」を発明し、このほど特許に登録された。(9月24日掲載)

下里添神社の落成祝う/城辺上区自治会

 改築工事が行われていた城辺の上区公民館敷地内にある下里添神社の落成式が24日、上区自治会共進会・豊年祭開催前に行われた。多くの地域住民や在沖上区郷友会員らが参加し、「地域の守護神」として親しまれてきた神社の改築完了を盛大に祝うとともに、玉串を奉納して向こう一年間の豊年を願った。(9月26日掲載)

勇壮、優雅に五穀豊穣祈願/野原のマストリャー

 上野野原の伝統行事「野原のマストリャー」が十五夜の24日、野原公民館の前庭で行われた。男性は勇壮な棒踊り、女性は四つ竹やクバの扇を手に優雅な舞を奉納し、向こう一年間の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。(9月26日掲載)

施設使用料で意見交換/市スポーツ推進審議会

 スポーツに関する市民の意見を吸い上げ、市の体育施設の有効活用を図る宮古島市スポーツ推進審議会の2018年度第1回審議会が26日午後、市の総合体育館であった。この日は宮古地区高等学校体育連盟(宮古地区高体連)からの要望を踏まえて審議し、高校生が市の体育施設を使う場合の使用時間や使用料金について意見を交わした。(9月27日掲載)

先進農家実習に意欲/農業大学校学生3人

 宮古農林水産振興センター農業改良普及課は25日、宮古合同庁舎で沖縄県立農業大学校の2年次学生を対象にした先進農家派遣実習の開始式を行った。果樹専攻の上地杏里さん(東京都出身で両親が宮古島市出身)ら3人は先進農家での実習に意欲を見せていた。(9月27日掲載)

期日前投票1万人超える/県知事選、宮古島市

 27日から「3日攻防」に突入した県知事選挙。宮古では比較的静かな選挙戦と言われながらも、期日前投票は好調な動きとなっている。さらに、ここ数日は台風24号の接近が30日の投開票日に影響を与える可能性があることから、平良庁舎1階ロビーの投票所は連日、投票に訪れた市民による長蛇の列が見られている。(9月28日掲載)

市内スーパーで一部商品品薄に/台風24号接近で

 台風24号接近の影響で船便が入港できず、市内スーパーでは27日、一部商品が品薄の状態となっている。船便の運航が再開するのは早くとも週明けと見られていることから、しばらくは品薄の状態が続くことが見込まれる。(9月28日掲載)

強風の中最後の支持を訴え/佐喜真、玉城氏が集会

 第13回沖縄県知事選が投開票される30日まで、あと1日となった。台風24号が接近するなか28日、保守系で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と「オール沖縄」側が推す前衆院議員の玉城デニー氏(58)の両陣営は、それぞれ集会を開催して懸命に支持を訴えた。台風の影響で、29日は沖縄本島で屋外の選挙活動が難しいと予想されるため、両候補とも演説に力を込めた。(9月29日掲載)

台風24号宮古接近、交通機関がまひ/空48便の全便欠航

 台風24号の接近に伴い、28日に宮古空港を発着する空の便は全日空(ANA)の宮古発福岡行き臨時便が1便運航したのみで、通常便は本土直行便も含め48便全便が欠航となった。(9月29日掲載)

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