2018年10月28日(日) 8:58

519万人で過去最高/県18年度上半期観光客

県18年度上半期観光客はクルーズ船の寄港回数増などで過去最高となった(資料写真)

県18年度上半期観光客はクルーズ船の寄港回数増などで過去最高となった(資料写真)

 【那覇支社】県文化観光スポーツ部は27日までに、2018年度上半期の入域観光客数が前年同期比3・0%増の519万7300人で過去最高を更新したと発表した。クルーズ船の寄港回数増や、宮古-名古屋便、宮古-福岡便を含めた離島直行便の拡充、海外航空路線の増加などが寄与した。


 内訳は、国内観光客が前年同期比1・1%減の350万7800人で、外国人観光客は同12・8%増の168万9500人。台風の影響や関西国際空港の一次閉鎖などで国内観光客が微減となる一方で、外国人観光客は台湾や中国本土からの入域増が寄与して前年同期から大幅に伸びた。


 ただ、県が今年度の目標としている入域観光客数1000万人を達成するには前年同期から4・4%増える必要があり、下半期での巻き返しが求められる。


 県は、今後について「国内観光客は引き続き航空路線の拡充などで堅調に推移し、外国人観光客もクルーズ船の寄港回数増や航空路線の拡充で好調の見込み」と予測している。


 同時に発表された9月の県入域観光客数は、台風の影響などで前年同月比4・3%減の80万1500人。このうち、国内観光客は同5・4%減の57万1000人で、外国人観光各は同1・4%増の20万4100人だった。 


 国内観光客(9月)の内訳は、東京方面29万4100人(前年同月比2・9%減)、関西方面10万1000人(同18・1%減)、福岡方面7万5700人(前年同月と同値)、名古屋方面4万8200人(同2・0%減)など。


 外国人観光客(9月)は、台湾8万1700人(同20・5%増)、韓国4万200人(同6・9%減)、中国本土5万2300人(同4・8%増)、香港1万8800人(同26・0%減)などの順。

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