宮古島署など/イルミネーション点灯式
年末年始に防犯の光
防犯イルミネーションの点灯式(主催・宮古島署、宮古島地区防犯協会)が11日、下地敏彦市長も参加して、平良交番でおこなわれた。来年1月4日まで点灯する。点灯式には宮古島署員の他、同防犯協会役員や各防犯ボランティアら約20人が参加した。スイッチを入れると同交番内のフェンスに防犯の光が灯った。
宮古島署の前花勝彦署長は「年末年始の総合警戒の一環として防犯イルミネーションを点灯する。ボランティアの皆さんと連携して、防犯の機運を高揚していきましょう」と年末年始に向けての防犯活動の充実などを呼び掛けた。
下地市長は「この点灯式を契機に各団体が団結し、防犯活動が協力に推進され、安心安全な宮古圏域の実現を願う」とあいさつした。
地区防犯協会の前川尚誼会長は「地域の安全は地域で守ろう。このイルミネーションで、防犯意識の高揚を「と呼び掛けた。
この防犯イルミネーションは年末、年始の総合警戒活動の一環として行われ、地域の安全、安心の光を灯し、地域住民が笑顔で生活できる地域づくりの向上と犯罪の抑止効果を図ることなどを目的に行われる。