04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
社会・全般
2019年2月6日(水)8:57

買い物客にスマホで通訳/イオン琉球

インバウンド対応を拡充


スマホを活用して通訳するサービスがイオン琉球の全店舗で展開されている=5日、マックスバリュ宮古南店

スマホを活用して通訳するサービスがイオン琉球の全店舗で展開されている=5日、マックスバリュ宮古南店

 外国人観光客が急増する中、イオン琉球(佐方圭二社長)がスマートフォンを活用した通訳サービスを2月から導入している。英語や中国語など10の言語の映像通訳オペレーターとつなぐシステムで、インバウンド対応を拡充させた。

 外国人観光客の買い物の利便性、快適性の向上を目的に導入した。宮古地区ではマックスバリュの2店舗に「見える通訳」のアプリケーションを入れたスマートフォン(スマホ)が置かれており、いつでも多言語映像通訳サービスを利用することができる。

 通訳できる言語は、▽英語▽中国語▽韓国語▽ポルトガル語▽スペイン語▽タイ語▽ベトナム語▽ロシア語▽フランス語▽タガログ語-となっている。

 実際の使用方法は、外国人観光客からの問い合わせの受け答えに困った時、このスマホを使う。アプリケーションを開き、対象の言語を選べば通訳オペレーターとつながる。観光客や店員がスマホ画面を見ながら会話ができることからトラブル回避にも役立つ。

 マックスバリュ宮古南店の垣花周作店長は「外国人観光客からの問い合わせに困ったとき、すぐオペレーターにつないで質問に答えられるので、インバウンド対応のサービスが向上している」と利点を強調した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!