04/18
2024
Thu
旧暦:3月10日 赤口 壬 
スポーツ
2019年2月28日(木)8:56

きょう「デフィウインド」

ウインドサーフィン大会
プロアマ100人、前浜に結集


大会に賭ける意気込みなどを話した外国招待選手と関係者=27日、宮古島東急ホテル&リゾーツ

大会に賭ける意気込みなどを話した外国招待選手と関係者=27日、宮古島東急ホテル&リゾーツ

 世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパンIN宮古島」が28日から3月3日まで前浜ビーチで行われる。国内外からプロ、アマ約100人が出場し、約㌔のコースで速さを競う。招待選手が27日、記者会見を行い大会に懸ける意気込みなどを語った。レースは午後1時スタートの予定。レースの模様は、大会会場のビーチで大型スクリーンを通して見ることができるほか、大会ホームページでもライブ配信される。


 大会は2001年、南フランスの港町グリュイッサンで始まった。第1回大会の出場者はわずか人だったが「プロ、アマ関係なく楽しめるレース」として成果中から選手たちが集まるようになり、2018年の第19回大会では1400人余が参加する大会に成長した。

 会見で大会の創始者であるフィリップ・ブルさんは「世界各国のレジェンドが集まった。私にとって大きな喜び。日本ではあまり知られていないが、大会を通してウインドサーフィンの良さを伝えていきたい」と話した。

 招待選手のうち、世界王者に41回輝いた、ウインド界のスーパースターといわれるビヨン・ダンカベックさん(スイス)は「砂浜、海がきれい。あす(28日)は良い風が吹くのではないかと期待している」と話した。

 デフィウインド・ジャパンの大会アンバサダー(大使)合志明倫さんは、ウインドサーフィンの魅力を「風や波、海の色など気象条件が日々変化する中での競技」と指摘し「事前の準備が非常に大切になる」と話した。「素晴らしい選手が一堂に会した。これほどの選手が集まるのは今大会だけになるかも知れない」と語った。

 観戦者には「選手のセールの特徴を覚えると、その選手が今どの位置を走っているのかが分かる。スピード感を楽しんでほしい」と呼び掛けた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!