2019年3月22日(金) 8:55

GW10連休は開場/市の体育施設

民間管理で利便性向上


ゴールデンウイークはすべて開場する市陸上競技場。奥は総合体育館=21日、平良東仲宗根

ゴールデンウイークはすべて開場する市陸上競技場。奥は総合体育館=21日、平良東仲宗根

 4月から市総合体育館や陸上競技場を管理・運営する市スポーツ協会(砂川恵助会長)は21日までに、最大10連休のゴールデンウイーク(GW)期間中、体育館及び競技場を開館・開場することを決めた。時間は午前9時から午後5時。これまで祝日は原則休日の取り扱い(この2年は実態把握で開場)だったが、祝日はすべて開場して市民の利便性向上に努める。


 スポーツ協会が管理する施設は総合体育館、陸上競技場のほか市民球場、多目的前福運動場、多目的屋内運動場の5施設。指定管理者として運営に当たる。委託料は5200万円。


 市のこれまでの管理規則では、毎週月曜日と祝日は休館・休場で、祝日が連なるゴールデンウイークは使用できなかった。これが民間管理によって変わる。


 スポーツ協会が設ける休館・休場日は毎月偶数週の月曜のみ。祝日はすべて開けてニーズに応えるが、偶数週の月曜に祝日が当たった場合は別の日に休む。陸上競技場併設のトレーニングルームも同様だ。


 これにより、特にインターハイの県予選を控える高校生にとっては利便性が大きく向上する。施設の使用をめぐっては、過去に高体連が要請するほど必要性に駆られていた。祝日開場が決まったことで、生徒たちは公式競技場と同じ全天候型施設でインターハイ本番に備えることができる。


 開館・開場時間が午後5時と通常より早めに設定されているが、スポーツ協会では「市や利用者と話し合いを重ねながら、市民が利用しやすい環境を整えていきたい」とし、時間設定も柔軟に対応していく。


 また、児童生徒が利用する際の使用料の減額についても検討を進めている。協会幹部は「使用料を低く設定できないかどうか検討していく。いずれにしてもニーズに寄り添った施設運営を心掛けたい」と話した。

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