2019年4月11日(木) 9:00

「とうがんの日」で特売/あたらす市場

1玉100円に市民殺到/消費拡大キャンペーン


1玉100円の大特価トウガンを買い求める市民。売り場には黒山の人だかりができた=10日、JAファーマーズマーケットあたらす市場

1玉100円の大特価トウガンを買い求める市民。売り場には黒山の人だかりができた=10日、JAファーマーズマーケットあたらす市場

 4月10日は「とうがんの日」-。消費の拡大を図る宮古地区のキャンペーンが10日、JAファーマーズマーケットあたらす市場で開かれた。多くの市民が来店し、1玉100円の大特価トウガンを買い求めた。市場の周辺で振る舞われたトウガン料理も大人気。子どもからお年寄りまで、その美味に舌鼓を打っていた。


 キャンペーンは市場開店時間の午前9時に合わせて始まった。JAとうがん専門部会長の砂川博昭さんが宣言すると、店外で待っていた市民はどっと押し寄せて中央に設けられたトウガン売り場へ直行。山積みされたトウガンの中からより大きく、より見栄えの良い品物選びに夢中だった。


 この日用意したトウガンは2000玉。1・8~2㌔の1玉を100円(1人2玉まで)で販売した。


 市場の周辺ではトウガンを擦って練り込んださたぱんびんをはじめ、トウガンを入れたカレー、トウガンを使ったバウンドケーキやパイ、ジャムなどの試食販売が行われた。各ブースともに大盛況だった。


 この時期はトウガンをよく食べるという伊良皆祥子さんは「煮物にしたり、スープにしたりしていつもおいしく食べている。保存もきくし、とても良い食材だと思う」と話した。


 一緒に来店した息子の智也君(4)も「トウガン好きだよ」と笑顔だった。


 キャンペーン前に開かれたセレモニーで、宮古地区実行委員会の下地保造委員長(JAおきなわ宮古地区本部長)は、「きょうの夕飯はトウガン料理で食卓に彩りを」と地産地消と消費拡大に期待を込めた。


 下地敏彦市長(代読・長濱政治副市長)と県宮古農林水産振興センターの長崎祐二所長は激励のあいさつを行い、それぞれトウガンの生産振興にかかる継続的な行政支援を約束した。


 毎年4月10日は「とうがんの日」。県経済連が1998年に制定した。宮古島市は2007年2月にトウガンの拠点産地として県の認定を受け、今では宮古地区出荷野菜の重要品目に位置付けられている。


 水分豊富なトウガンにはカリウムが多く含まれ、体内の余分な塩分を外に出す効果があることから、血圧を下げる健康食材として注目されている。

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