2019年5月8日(水) 8:58

高良氏、正式に出馬表明/参院選

オール沖縄勢力が支援/「国政から知事支える」


正式に出馬表明した高良鉄美氏(中央)と、会見に同席して結束を誓う糸数慶子参議院議員(左)、玉城デニー知事(右)=7日、那覇市の教育福祉会館

正式に出馬表明した高良鉄美氏(中央)と、会見に同席して結束を誓う糸数慶子参議院議員(左)、玉城デニー知事(右)=7日、那覇市の教育福祉会館

 【那覇支社】夏の参院選に社大党が擁立した元琉球大学法科大学院教授の高良鉄美氏(65)が7日、那覇市内で正式に出馬表明を行った。高良氏は、「国政の場から玉城デニー知事を支えていく。憲法9条の改正には強く反対していく」と訴えたほか、会見に同席した現職の糸数慶子参議院議員も「県民と一緒に勝ち取った平和の1議席は、高良さんに託したい」と強調した。


 会見には、玉城知事をはじめ、「オール沖縄」の県政与党や会派、労働組合代表、県選出の国会議員らが出席した。


 高良氏は「参院選の争点は、明らかに辺野古の問題。沖縄県民の意思は辺野古の埋め立て工事の阻止とはっきりしている。建白書で掲げた普天間基地の閉鎖・撤去と、辺野古の埋め立て工事の反対を、選挙では改めて訴えていきたい」とアピールした。 


 糸数氏は「参議院に何としても高良さんを送って、改めて辺野古新基地NOという答えを、日本政府に突き付けていこう。その実現に全力を尽くして頑張っていく」と強調した。


 玉城知事は「平和の1議席を尊厳の1議席と呼びたいぐらい、非常に重い県民の思いが込められている。その議席をしっかりと守り、勝ち取り、憲法の問題や、本当に存在しているのかと疑われている民主主義のあり方など、国会での堂々とした発言や行動に期待したい」と力を込めた。


 参院選をめぐっては、自民党は公認候補としてシンバホールディングス会長で新人の安里繁信氏(49)を決定している。安里氏も近日中に出馬表明の記者会見を予定しており、今後の両氏の動きが注目される。


  高良 鉄美氏(たから・てつみ)1954年1月生まれ、那覇市出身。九州大大学院法学研究科博士課程修了。95年に琉球大学教授就任、2011年から同大法科大学院教授。19年3月末に退官。17年からオール沖縄会議共同代表。

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