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社会・全般
2019年5月21日(火)8:56

国際交流フェス中止に/6月の「無形文化芸能の祭典」

 「第1回宮古島国際文化交流フェスティバル2019~世界無形文化芸能の祭典」(実行委員会主催)の事務局は公式ホームページで「諸般の事情により中止とさせていただくこととなりました」と開催の中止を発表した。平良西原出身で実行委員長の仲本光正さん(クイチャーパラダイス代表)は20日、本紙の取材に「残念。出演者など関係者には申し訳ない」と述べるにとどめた。弁護士と相談し21日にも、中止の詳細などについてホームページに掲載する予定という。

 世界の無形文化「歌や踊り」「食」が一堂に会するフェスティバルと銘打ち、6月1日~10日まで、JTAドーム宮古島で開催予定だった。期間中1万人以上の来島が見込まれていた。

 地元のクイチャーやフラの団体ほか、ブラジル、キューバ、エジプトなど国内外の舞踊やダンスの披露が予定され、出演する団体らは本番向け練習に励んでいた。

 仲本委員長は今年3月に来島し、下地敏彦市長に協力を要請。下地市長は「良い企画なので成功させてほしい。われわれも協力する」としていた。


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