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2019年9月13日(金) 8:57

4人を農業士に認定/沖縄県

下地市長「栄えある資格」


農業士認定を下地市長(前列中央)に報告した(前列右から)重田さん、長尾さん、平良さん、川平さん=12日、市役所平良庁舎

農業士認定を下地市長(前列中央)に報告した(前列右から)重田さん、長尾さん、平良さん、川平さん=12日、市役所平良庁舎

 県はこのほど、指導農業士に重田康行さん(45、平良)、長尾浩司さん(43、同)、女性農業士に平良享子さん(55、城辺)、青年農業士に川平泰士さん(32、下地)をそれぞれ認定し、認定証を交付した。4人は12日、市役所平良庁舎を訪ね、下地敏彦市長に報告した。下地市長は「栄えある資格。これからも『宮古の農業はここにあり』で頑張ってください」と激励した。


 農業士とは優れた農業経営を行いつつ、新規就農者の育成や地域農業の振興に取り込む農業者が、県知事から認定される制度。


 宮古地区農業士会は、指導農業士34人、女性農業士9人、青年農業士3人の計46人で構成されている。


 重田さんは「本土ではアスパラガスは栽培から3年目に収穫されるが、宮古ではほぼ1年目から収穫できる。これからアスパラガスの栽培にも力を入れ、将来は香港に輸出したい」と意気込みを語った。


 夫と2人でサヤインゲンやオクラ、サトウキビを栽培している平良さんは「本土で農産物などを販売するイベントがあれば、積極的に参加して宮古島産の農産物を販売したい」と話した。


 報告会には、宮古農林水産振興センターの長崎祐二所長、同センター農業改良普及課の名嘉真清美課長が同席した。