2019年9月16日(月) 8:55

【郷友会便り】先達の健康と長寿祝う/在沖久松郷友会が敬老会

400人が参加


お年寄りの健康長寿を祝い乾杯する郷友の皆さん=15日、那覇市

お年寄りの健康長寿を祝い乾杯する郷友の皆さん=15日、那覇市

 【那覇支社】在沖久松郷友会(狩俣和彦会長)の2019年度敬老祝賀会が15日、那覇市のパシフィックホテル沖縄で開催され、郷友や家族ら約400人が参加してお年寄りの健康と長寿を祝った。


 狩俣会長は「ふるさと久松は長寿の里として知られ、先輩方への敬愛の心とあやかりの気持ちで多くのことを学んできた。これからは趣味などで体を動かしながら、末永く健康で楽しい毎日を過ごしてほしい」とあいさつした。


 会場では、最高齢で106歳の砂川正二郎さんと下地ユキさんら100歳以上の長寿者4人が紹介され、代理で出席した家族2人に祝い金が贈呈された。


 また、今年で数え年70歳の古稀を迎える1950(昭和25)年生25人も壇上で紹介された。代表して、松原春栄さんが「人生100年時代といわれる今、まだ70歳という心意気で令和元年の節目に当たり、郷友会活動など地域との関りを心掛けながら有意義に過ごしていきたい。折に触れ諸先輩方の指導などもお願いしたい」とあいさつした。


 渡真利清さんの音頭で乾杯した後、来賓として出席した沖縄宮古郷友連合会の福里栄記会長、琉球銀行の川上康頭取(父親が久松出身)、下地幹郎衆院議員、粟国恒弘宮古島市議が祝辞を述べた。


 舞台は、女性部の「かぎやで風節」で幕が開け。生年別の男女グループによる「久松音頭」や「国道508号線」などの踊りで敬老会を盛り上げた。


 宮古から祝福に駆け付けた新里勝美さんによる華やかな日舞のほか、創作太鼓なども披露され、会場は和やかな雰囲気に包まれた。フィナーレは、ふるさとの「野崎クイチャー」を参加者全員で踊って、来年の再会を誓い合った。


 同郷友会の敬老祝賀会は、会が発足した1963(昭和38)年から始まり、今年で57回目を迎える。70歳以上の敬老者は計842人になるとしている。