政治・行政
2019年12月12日(木)8:57
「後援会と相談し決める」/次期市長選
4期目出馬で下地市長
下地敏彦市長は11日に行われた市議会12月定例会一般質問で、我如古三雄氏から次期市長選への出馬に対する見解を問われ「後援会等の意見を聞いた上で態度を示すことになる」との見解を示し、出馬については明言を避けた。
市長選挙の任期満了は2021年の1月24日。下地市長の3期目の任期が残り約1年となったことから、我如古氏は4期目の出馬を促しつつ、その見解を求めた。
4期目について下地市長は「現在の宮古島市はこれまでの歴史の中で最も活気がある。これまで掲げてきた公約を着実に実現してきた結果だと理解している。残りの1年はその公約実現に向けて取り組みたい」と述べた。
さらに、我如古氏からの「4期目出馬の態度表明はいつごろになるのか」の問いには「まだ時間はあると思うので、残り1年の間に後援会とも相談した上で態度は表明したい」との見解を繰り返した。