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スポーツ
2020年2月5日(水)8:56

コーシン選手が総合V

女子は鈴木選手がトップ/デフィウインド・ジャパン


上位入賞し笑顔を見せる選手たちと大会創始者のフィリップ・ブルさん(左)=4日、下地与那覇の前浜ビーチ

上位入賞し笑顔を見せる選手たちと大会創始者のフィリップ・ブルさん(左)=4日、下地与那覇の前浜ビーチ

 1日から下地与那覇の前浜ビーチで行われていた世界最大級のウインドサーフィン大会「デフィウインド・ジャパン」が4日、終了した。4日間を通して公式レース1本、公式記録ではないファンレース5本、エキシビジョンレース1本が行われた。このうち公式レースではフランスから参加したアレクサンドラ・コーシン選手が総合1位に輝いた。また、女子では日本の鈴木文子選手が1位となった。

 総合1位のコーシン選手は「風が弱くて少し残念だったがレースを楽しむことができた」などと感想を述べた。

 同大会実行委員長で宮古テレビの浦崎淳さんは「風がなかなか思うように吹かなかった。レースがあと2~3本開催できたらと思うが自然相手のものなのでこればかりは厳しい」としながらも「大会期間中は天候にも恵まれて世界中から訪れた選手たちに音楽やアクティビティ、宮古島の食べ物、きれいな海と空を知ってもらうことができたと思う。島の良いPRにもなった」と話した。

 デフィウインド大会の創始者であるフィリップ・ブルさんは、「日本で大会が開催できることがうれしい。風は難しい状況だったが参加した皆が宮古島の海、太陽を楽しめたと思う。選手や運営、大会に関わったすべての人たちに感謝する」と話した。今大会には日本を含めた9カ国からプロ、アマ計107人が出場し、各レースごとに設定されるコースで速さを競った。6~8日には伊良部島で賞金レース「SUPERSTARS」が予定されている。

 上位入賞者は次の通り。

 【男子】1位=アレクサンドラ・コーシン▽2位=ジョディー・ボンク▽3位=ジョリアン・クィンテル

 【女子】1位=鈴木文子▽2位=デルフィン・コーシン▽3位=穴山未生


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