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2020年2月26日(水) 8:59

ごみ拾いを競い合う/ドリーミンピック

スポーツ感覚で海岸清掃/37組参加、1位には賞金


賞金獲得を目指して37組、111人が参加してごみ拾いを競い合ったドリーミンピック=24日、宮古島海中公園

賞金獲得を目指して37組、111人が参加してごみ拾いを競い合ったドリーミンピック=24日、宮古島海中公園

 賞金獲得を目指してビーチ周辺のごみ拾いを競い合う新しい感覚のビーチクリーン大会「ミャークジマ・ドリーミンピック」(主催・同実行委員会)が24日、宮古島海中公園で行われた。全国大会も行われている同大会が宮古島で開催されるのは今回が初めて。今回は、37組(3人1組)111人が参加し、海岸や公園周辺のごみを拾い集めた。競技の結果、1位には3チームが選ばれてそれぞれ6万円の賞金が贈られた。


 同イベントは、「悲しい事は楽しい事へ」をコンセプトに2013年に沖縄本島から「クリーンピック」として始まった。


 これまでボランティアや一部の有志で行われてきたビーチクリーン等の清掃活動をルールと競技性を持ったスポーツに変え、誰でも楽しみながら海をきれいにするごみ拾いの大会として人気を博し、現在では全国大会も開催されるまで発展している。


 開会式では、この取り組みを企画したサンゴ養殖家の金城浩二さんが「本来はもっと細かいルールで実施しているが宮古では初めての開催なので今回は独自のルールになる。しっかり判定して決めるので楽しみながら参加してほしい」と呼び掛けた。


 競技スタートと同時に参加者たちは走ってビーチや公園周辺に広がり、海岸に流れ着いた漂着ごみや茂みの中に捨てられていたペットボトルや空きカン、空きビン、弁当の空き箱などを決められた53分間で拾い集めていた。


 2人の娘と一緒に参加した市内に住む加畑加代さんは「参加してとても楽しいし、子供たちも喜んでいる。子供たちが積極的にごみ拾いをするきっかけにもなるのでこれからもこうしたイベントを開催してほしい」と笑顔で話した。


 競技後は、海中公園施設内でかりゆし58の前川慎吾さんのアコースティックライブや金城さんによる講話も行われ、参加者たちは宮古島の美しい海と自然をこれからも残していくことの大切さを学んでいた。


 実行委員会の平良直也委員長は「宮古では今回が初めてなので、まずはこれを踏まえてこれからは島内の各ビーチなどでも開催し、さらに島全体を美しい環境にしていきたい」と意気込みを示した。

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