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2020年4月30日(木) 9:00

國仲氏が出馬を表明/オール沖縄勢力 一本化の実現報告

玉城知事からメッセージも/県議選宮古島市区


県議選に統一候補として出馬する國仲氏(手前右)から2期目を断念し、市長選へのシフトの声も出ている亀濱氏(同左)に花束が贈呈された=29日、市内の事務所

県議選に統一候補として出馬する國仲氏(手前右)から2期目を断念し、市長選へのシフトの声も出ている亀濱氏(同左)に花束が贈呈された=29日、市内の事務所

 県議会議員選挙(5月29日告示、6月7日投開票)に向けて宮古のオール沖縄勢力は29日、市内の事務所で会見を開き、統一候補者として市議会議員の國仲昌二氏(59)を擁立することを発表した。一本化の実現を受け國仲氏は同日、出馬を表明。同席した現職の亀濱玲子氏(66)は、分裂回避のため出馬断念を報告するとともに、國仲氏当選に向けて全力で取り組み、一致団結した選挙戦で「平和の議席」を死守することを誓った。


 会見の場では、一本化が実現したことを受けた玉城デニー知事からのメッセージも発表された。


 苦渋の決断を下した亀濱氏に対しては「その英断には敬意を表するとともに感服の一言に尽きる」とした。


 國仲氏に対しては「亀濱さんの決意はバトンが託される國仲さんへの大きな後押しになる。今回のことが希望に向けた船出になることを願っている」と激励した。


 知事から激励を受けた國仲氏は「一致団結がなければ勝利はないというのがわれわれの共通認識。亀濱さんの決断を勝利に結びつけながら、それを今後の市長選、市議選などにもつなげていく。そのためにも心を一つにして選挙戦に挑むことが大切」と訴えた。


 亀濱氏も「玉城知事を支え、平和を求めるこの議席を守ることが何より大切であり、それが宮古の明るい未来を開くことになる。統一、団結こそ力。いつの日か今回の私の選択が良かったと思えるよう、心を一つにして國仲さんを県政に送り出したい」とエールを送った。


 國仲氏と亀濱氏は今回の判断に至るまでに協定を結んでおり、今回選挙については無所属で立候補し、会派活動は基本的には無所属を通すとしている。


 また、亀濱氏が県議として取り組んできた離島の施策については基本的に踏襲し、さらに前進させていくことにも合意している。


 会見には、市議会野党連絡会の上里樹、友利光徳、仲里タカ子、島尻誠の4氏と、亀濱氏後援会の共同代表2人が参加した。


 市議、共同代表からも亀濱氏のこれまでの活動を踏襲した取り組みの必要性や、一致団結した選挙戦の展開で國仲氏を勝利に導くことの大切さが訴えられた。


 國仲氏は5月1日にも、正式な出馬表明を行うとともに、政策の発表を予定している。

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