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2020年5月16日(土) 8:58

「誘客効果が高い」/スカイマーク今秋運航

下地島・羽田線で市長


下地島・羽田線の決定を受け会見する下地市長(右)。左は伴野社長=15日、市役所平良庁舎

下地島・羽田線の決定を受け会見する下地市長(右)。左は伴野社長=15日、市役所平良庁舎

 スカイマークによる下地島空港と羽田空港を結ぶ路線が10月にも開設されることを受け、下地敏彦市長は15日、市役所平良庁舎で会見し、「新型コロナウイルス感染症でほとんどの業界で損失が発生している中での新規路線決定は未来へ向けた明るいニュース」と喜び、羽田空港乗り入れについては「宮古島にとって誘客効果が高い」と評価した。運航するスカイマークについても「宮古島になじみがある」と話した。


 下地島空港からの羽田空港乗り入れは初めて。スカイマークの宮古関係路線就航は5年ぶり。会見に同席した下地島エアポートマネジメントの伴野賢太郎社長は「羽田の威力はとてつもなく大きい。国際線も多く飛んでおり、世界との窓口でもある羽田と結ばれることは非常にありがたいこと」と話した。


 国土交通省が5往復分の羽田発着枠政策コンテストを行い、下地島空港に1年間のトライアル運航を認めた。コンテストには全国の7空港が応募した。下地島空港と5位の三沢空港(青森)との評価が拮抗(きっこう)。国交省の有識者懇談会は両者に1年間のトライアル運航を認め、その実績について再評価し、最終的な配分先を決定する。2021年夏ダイヤから1年間(21年3月末~22年3月末)が対象期間だが、その前後期間も暫定的に認めるとしており、早ければ20年冬ダイヤ(20年10月25日~)からの就航になる見通し。


 コンテストには市、県、下地島エアポートマネジメント、スカイマークが共同で提案。機材はボーイング737-800で、24年度の利用者を11万319人、搭乗率86・5%を目標とし、繁忙期の夏場の入域観光客に対する冬場の比率も5%増の50%まで引き上げるとしている。

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