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2020年11月4日(水) 8:59

吉永陸人、涼介が優勝/県高校新人ボクシング

2選手とも宮古の中学出身


ライト級優勝の吉永陸人(左)とウェルター級を制した吉永涼介(右)。中央は知念監督=3日、沖縄水産高校武道場

ライト級優勝の吉永陸人(左)とウェルター級を制した吉永涼介(右)。中央は知念監督=3日、沖縄水産高校武道場

 ボクシングの2020年度県高校新人大会は3日、沖縄水産高校で各級決勝を行い、ライト級では北中卒でKBC未来2年の吉永陸人、ウェルター級では平良中卒で同校2年の吉永涼介がそれぞれ優勝した。1月の九州大会出場権を得た。


 中学時代から九州、全国の舞台で活躍してきた2人が難なく優勝を決めた。吉永陸は西日本3位、吉永涼は全国チャンピオンの実績を持つ。今回新人戦でも他を寄せ付けなかった。


 ライト級を制した吉永陸は、決勝で沖縄水産の玉城亜洸と対戦した。ボディーを中心に攻め続け、一回RSC勝ちを収めた。


 吉永陸は「イメージ通りの試合にならなかったのが反省点。もっと冷静に対応したい」と振り返った。九州大会に向けては「宮崎県に強い選手がいる。この選手にしっかりと勝って全国大会に進みたい」と話した。


 一方の吉永涼は不戦勝で優勝。ウェルター級には3人エントリーしていたが最終的に2人が欠場したという。


 九州大会に向けて吉永涼は「中学の時だけではないということを九州、全国で示したい。まずは九州大会に照準を合わせて練習に打ち込む」と意欲を見せた。


 中学時代から2人を指導している監督の知念健次さんは「2人にとって県大会は通過点で、勝負はその先にある。それぞれレベルは九州、全国クラスなので今大会は何も心配はしていなかった」という。九州に向けては「走り込ませてスタミナを上げ、九州の頂点を取らせたい」と話した。


 今大会には宮古工業1年の與座力希夏もピン級に出場。決勝で陽明の川端磨裕に敗れ準優勝だった。