宮古毎日新聞(電子板)の試読はこちらから|宮古毎日新聞社

2020年12月9日(水) 8:58

1次選考通過20作品を決定/市文化協会 第4回宮古島文学賞

 第4回「宮古島文学賞」(主催・市文化協会)の第1次選考会が7日、下地農村環境改善センターで行われ、1次選考通過20作品が決まった。来年1月4日の第2次選考会で6~8作品に絞り込まれ、2月4日の最終選考会で一席、二席、佳作が決まる。最終選考委員は作家の椎名誠さん(委員長)、児童文学作家のもりおみずきさん、詩人で作家の大城貞俊さん。


 応募総数132作品の応募者状況を男女別で見ると男性83人(64%)、女性46人(36%)。年代別では60代が最も多く26人、次いで40代24人、50代23人、70代、20代が各16人など。


 平均年齢は52歳で、最年少は13歳、最年長は88歳だった。


 第1次選考通過作品は次の通り。(五十音順)


 「家出は舟で」▽「隕石と島の少年」▽「神歌由来」▽「消えた鍋島」▽「月光の島」▽「島の音」▽「玉虫色の腕」▽「散らない桜」▽「朝光の畑」▽「嘆きの島」▽「ナボラ島で君と」▽「希(のぞみ)の夏」▽「婆ちゃんの宮古島」▽「不死王の島」▽「忘却の宮古島マモル君」▽「星に願いは一つだけ」▽「孫娘と来た宮古島で」▽「猫投祭(まゆーなぎー)」▽「むにんじまの熱血支店長」▽「レモン色の月」


 大城裕子文学賞運営委員長の話 第1次選考会は各委員が作品に対する評価や感想等を積極的に述べ、非常に内容の濃い選考会になったと思う。史実を基にした作品の審査に関してはその正誤に焦点が当てられたり、感動的な作品に関しては優れた表現、場面を共有するなど各委員が積極的に選考に関わったおかげで20作品を決定することができた。


 第1次選考通過作品は、テーマ「島」を切り口に内容も多岐にわたっている。2次選考、最終選考を経てどの作品が一席に輝くのか、市民の皆さんも共に見守っていただきたい。