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2021年2月8日(月) 10:06

新型コロナ 7日、宮古島市の新規感染3人

県、さらなる感染拡大防止を呼び掛け


 県は7日、新型コロナウイルスで、県関係で27人の新規感染を確認したと発表した。このうち、宮古島市での新たな感染は3人だった。県保健医療部の糸数公保健衛生統括監は、宮古地区について新規感染が減少しているが依然として深刻な状況と指摘した上で、引き続き感染拡大防止の必要性を訴えた。


 7日に宮古島市での感染が発表されたのは、いずれも職業確認中の50代と60代の女性、70代の男性が各1人。推定感染経路は、50代女性が県内確定例の接触者で、ほかの2人ついては「調査中」となっている。


 療養状況は、入院中が宮古病院34人と、民間病院10人。宿泊施設での療養中12人、高齢者施設などでの療養中17人、自宅療養中15人、入院調整中16人。


 宮古地区の直近1週間当たり新規感染者数(人口10万人当たり)は、67.73人で、県全体(21.25人)の約3倍、全国で最も多い東京都(30.12人)の2倍以上となっている。糸数統括監は、新規感染者は減少したものの、依然として深刻な感染水準との認識を示した。


 糸数統括監は、「医療機関には、まだ多くの患者が入院している。新たな感染を、もっと抑え込まないと病院の厳しい状況は、なかなか改善しない。店舗が閉まっていたら家に集まって飲むということも離島には残っているので、そういうことにも注意して、感染を広げない期間を延ばすことに協力してほしい」と強く呼び掛けた。