社会・全般
2021年7月2日(金)8:58
住みよい宮古、短冊に願い/宮古島署
防犯・交通安全七夕祈願作戦
宮古島警察署(田場義浩署長)は1日、同署で「防犯・交通安全七夕祈願作戦」を行った。同署の署員や宮古島地区防犯協会、宮古島地区交通安全協会の会員、心愛保育園(砂川美恵子園長)の園児らが参加して、安全安心な地域となるよう願いを込めて書いた短冊をササに飾った。
田場署長は「この活動を通して、宮古島から事件や事故が1件でも減少し、安全安心な街になるよう願いを込めよう」とあいさつした。また、同防犯協会の前川尚誼会長、地区安協の新里孝行会長もあいさつし「住みよい宮古島になるように願おう」と呼び掛けた。
同園の5歳児5人はそれぞれ短冊を持参。子どもたちは「はやくコロナが収まりますように」などと書かれた短冊をササにつるした。園児の一人は「早くコロナが収まってディズニーランドに行きたい」と話した。
事件事故のない安全・安心な宮古圏域を実現するため、園児らが短冊をつるしたササは宮古島署の正面玄関に7日まで設置される。