04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 
スポーツ
2018年6月21日(木)8:57

友利、U20世界陸上へ/走り高

アジア大会Vで日本代表に

友利響平

友利響平

 陸上の第17回U20世界選手権男子走り高跳びの日本代表に、宮古島市出身で環太平洋大2年の友利響平が選出された。友利は今月10日のアジアジュニア大会で県タイの2㍍16を跳んで初優勝。世界陸上への出場権をほぼ確実にしていた。宮古島市出身者が世界陸上の舞台に立つのは初めて。世界陸上は7月10日からフィンランドのタンペレで開催される。

 友利は10日、岐阜県で開催されたアジアジュニア大会で自己新をマークして頂点に立った。県新を懸けた2㍍20は3本とも落としたが「次は絶対に跳べる」と自信をつけていた。

 初の世界陸上に向けて友利は「自分にはまだ伸びしろがあると信じている。世界陸上でもベストを出して少しでも上に行きたい」と意欲を見せている。

 宮古島市初の国際舞台出場には、「自分が競技する姿を見て誰かが感動してくれることがうれしい。結果を喜んでくれる皆さんのためにも頑張りたい」と感謝を込めて話していた。

 友利は北中を卒業して宮古総合実業高に進学。2016年度の全国インターハイでは2㍍4を跳んで5位に入賞している。個人種目の全国8位入賞は宮古島市初の快挙。高校卒業後は環太平洋大に進み、めきめきと実力を上げている。身長181㌢、体重70㌔。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!