2010年5月25日のニュース一覧
2010年5月25日(火) 17:25 [社会・全般]
「憩える港に」市長に提言/船舶大型化対応など指摘
2002年度から女性の目線で、安全・安心な港づくりについて意見、情報交換を行ってきた「平良のみなと女性フォーラム」のメンバーは24日、宮古島市の下地敏彦市長に平良港の課題に対する改善策3項目を提言した。提言を受けた下地市長もその内容に理解を示し、安全、安心な平良港整備に向け積極的に取り組んでいく方針を示した。 (全文を表示…)2010年5月25日(火) 17:21 [産業・経済]
輸送体制整う/行政、航空会社が連携
昨年7月、マンゴーの航空貨物が積み残された問題で、県や宮古島市は24日までに、航空会社と協議し、今期産マンゴーの輸送体制を確認した。出荷量は402㌧を予想し、昨期より50㌧以上多い取扱量になるが、航空会社が大型機材や臨時便を活用するほか、貨物会社の協力を受けて航空機への積み込み作業を効率化。出荷用マンゴーのスムーズな輸送に万全を期す。 (全文を表示…)2010年5月25日(火) 17:12 [社会・全般]
県内11市で4番目の高さ/市、受診率向上に協力を
2009年度「特定健診制度」の宮古島市の受診率(速報値・5月14日現在)は32・5%となり、県内11市の中で4番目に高いことがわかった。前年度の3位から1ランク下げた。市福祉保健部国民健康保険課では「目標受診率の達成に向け、今年度も対象者に積極的に受診を呼び掛けていく」としている。 県内11市で受診率が30%を超えたのは宮古島市を含む5市。最も高かったのは南城市の38・9%、次いで石垣市の38・0%、名護市の33・7%で宮古島市は4番目となった。 また、最も対象者の多い那覇市も30%を超え31・1%で11市で5番目の受診率となった。 宮古島市の特定健診受診対象者は、1万2727人で受診者数は4132人だった。 同制度は、40-74歳の国民健康保険加入者を対象にこれまでの住民健診に代わり、メタボリック症候群の予防と改善を目的に2008年4月から始まった。 国が設定した2012年度の受診率65%に向け、市の次年度以降の目標受診率は10年度が50%、11年度が58%。昨年度、県内11市で受診率の目標を達成した自治体はゼロだった。 2012年度以降、国の設定した目標が達成できなかった市町村などの保険者は、ペナルティーとして後期高齢者の医療費に充てる支援金を最大10%加算して支払うこととなり、宮古島市の未達成時ペナルティー額は約8000万円と試算している。2010年5月25日(火) 17:08 [イベント]
7月11日に開催/サニツ浜カーニバル
第20回サニツ浜カーニバル総会が24日、市役所下地庁舎で開かれ、今年は7月11日に開催することを決定。当日、実施する水中駅伝やビーチバレーなど11競技への参加申し込みは6月1日から受け付けを開始する。20回の節目を記念した行事も開催する方針で、内容については事務局が検討を行っている。 (全文を表示…)2010年5月25日(火) 17:00 [産業・経済]
佐良浜港に消毒マット/JA伊良部支所
口蹄疫侵入水際防止策/踏み込み槽設置呼び掛け
宮崎県で被害が広がっている口蹄(こうてい)疫問題で、JAおきなわ伊良部支所などは24日、口蹄疫の侵入を水際で防止しようと、人や車が出入りする佐良浜港の桟橋に消毒液をしみ込ませたマットを設置した。 また、畜産農家に消石灰(消毒液)を無料配布。畜舎に踏み込み消毒槽の設置を呼び掛けた。 伊良部島の畜産農家は20戸で、現在は母牛、子牛約420頭が飼育されている。 (全文を表示…)2010年5月25日(火) 14:26 [フレッシュ・ホープさん, 企画・連載]