「産業・経済」 2010年6月のニュース一覧
2010年6月30日(水) 14:40 [産業・経済, 社会・全般]
島産マンゴー本格出荷/郵便事業会社宮古島支店
ブランド確立に期待 2万8600箱、全国へ発送 今期宮古島産マンゴーの本格的な出荷が始まった。郵便事業会社宮古島支店は29日、初荷式を開き、初日分としてゆうパック500箱約1㌧を出荷。多くの関係者とともに今期産の初荷を祝った。 (全文を表示…)2010年6月30日(水) 14:35 [産業・経済, 社会・全般]
輸送体制の確立を/マンゴー船舶試験
熟度、味「おおむね良好」 増産見越し、県が実証 宮古島産マンゴーの増産に伴う輸送体制の確立に向けて、県のマンゴー船舶輸送試験が行われた。実際に船舶で那覇に輸送し、再び宮古島に戻す方法で実証。 (全文を表示…)2010年6月30日(水) 14:33 [教育・文化, 産業・経済]
宮古上布発展に決意/後継者育成事業が開講
上級・初級製織に4人 2010年度宮古上布後継者育成事業の開講式が29日、宮古伝統工芸品研究センターで行われた。女性4人が、国の重要無形文化財に指定されている宮古上布製作技術習得に向け、決意を新たにした。 (全文を表示…)2010年6月27日(日) 15:20 [政治・行政, 産業・経済]
マリン社/9億3900万円の債務超過
累積赤字17億円/ホテル家賃未収続く 漲水社との交渉難航 第三セクター宮古島マリンターミナル社(社長・下地敏彦市長)の2009年3月末の財務状況は9億3900万円の債務超過となり、実質的に破たんした。単年度決算は、ホテル棟の家賃が入らず1億9500万円の赤字。 (全文を表示…)2010年6月26日(土) 15:28 [産業・経済, 社会・全般]
下地島での訓練休止/JAL 経営再建一環で5月から
日本航空(JAL)が下地島空港で行っているパイロット実機訓練を5月1日を最後に取り止めていたことが分かった。下地敏彦市長が25日の市議会一般質問で亀浜玲子氏の質問に答えた。下地市長は訓練休止の理由として「同社は会社更生法に基づき債務処理を行っている。その方策として航空路線の削減、それに伴うパイロットのリストラも行っており経営再建計画を策定している」と説明した。 (全文を表示…)2010年6月25日(金) 15:39 [環境・エコ, 産業・経済]
消石灰、2度目の無料配布/口蹄疫の侵入防止に全力
宮古家畜保健衛生所は24日、城辺地区の肉用牛畜産農家らに消石灰を無料配布した。宮崎県で口蹄(こうてい)疫の感染が鈍化していることを受けて、来月8日には宮古本島で肉用牛競りが再開される。消石灰を受け取る農家は、競りの再開に安堵(あんど)した表情を見せながらも、防疫の強化に向けて気を引き締めていた。 (全文を表示…)2010年6月25日(金) 15:37 [産業・経済, 社会・全般]
ホウレンソウを初出荷/無農薬、初日は島外へ200㌔
野菜ランドみやこ みやこ福祉会(伊志嶺博司理事長)が運営する就労継続支援A型事業所「野菜ランドみやこ」は24日、ホウレンソウ約200㌔を初めて出荷した。この日は島外に向けて出荷したが、近日中には市内でも販売する予定。 (全文を表示…)2010年6月24日(木) 15:49 [環境・エコ, 産業・経済]
JAおきなわ 家畜競り再開決定/宮古は来月8日・30日、多良間9日
【那覇支局】宮崎で発生した口蹄疫の県内侵入を防ぐため、5、6月のすべての県内家畜競りを中止したJAおきなわ(伊波榮雄理事長)とJA沖縄中央会(赤嶺勇会長)らは23日、臨時の記者会見を開き、77月から県内家畜競りを再開すると発表した。宮古島市は7月8日と30日に、多良間村は同月9日に競りを再開する。 (全文を表示…)2010年6月24日(木) 15:43 [イベント, 産業・経済]
マンゴーなど特産品販売/東京で沖縄展 アララがま物産振興会が出店
【東京】東京日本橋の三越本店で第5回沖縄展(主催・県、県物産公社)が、23日から始まり大勢の買い物客でにぎわった。28日まで6日間開かれる。 宮古島からはアララがま物産振興会(砂川佳一代表理事)が「夢産品宮古島」のキャッチフレーズを掲げたブースを設置。15社から130品目以上が出品され、マンゴーや海ぶどう、モズクなどが人気を呼んでいた。 (全文を表示…)2010年6月23日(水) 16:12 [環境・エコ, 産業・経済]
今月中の開催見送る/肉用牛臨時競り 市長が県の方針報告
下地敏彦市長は21日の市議会一般質問で、肉用牛の臨時競りが6月下旬に開催される方向で検討されているとした答弁について22日、「口蹄(こうてい)疫に感染する可能性のある家畜を飼育している農家の合意形成が得られ次第、開催ということになった」と述べ、6月中での開催は見送るとした県の方針を報告した。 (全文を表示…)2010年6月22日(火) 16:22 [地域・暮らし, 産業・経済]
ヤシの実の収穫に初成功/多良間島 上原信行さん
新たな産業振興に期待 多良間島在住の上原信行さん(67)がこのほど、ヤシの実の収穫に初めて成功した。苗の植え付けから5年を経て初の収穫で、来季から本格的な商品化に乗り出すという。20日夜には農園内で収穫祭を開催。下地昌明村長らも駆け付け、上原さんとともに新たな産業の創出および観光振興に期待を寄せた。 (全文を表示…)2010年6月20日(日) 16:36 [環境・エコ, 産業・経済]
県、家畜市場に消毒ヤード/牛競り2カ月連続中止
農家「臨時開催を望む」 口蹄(こうてい)疫問題で、県内の家畜競りは2カ月連続中止となった。防疫を重視して「やむを得ない判断」(県、JA関係者)だが、肉用牛競り農家は「1日も早い臨時競りの開催を望んでいる」と話し、経済的損失に強い懸念を示している。 (全文を表示…)2010年6月19日(土) 16:51 [産業・経済, 社会・全般]
「野菜ランドみやこ」完成/みやこ福祉会 関係者集い祝う
2010年6月19日(土) 16:47 [産業・経済, 社会・全般]
宮古圏域・4年ぶり減少/09年末家畜・家きん飼養頭数
肉用牛は1万7966頭/高齢母牛の淘汰など影響 県宮古農林水産振興センター(砂川正幸所長)は18日、2009年12月末現在の家畜・家きんの飼養状況調査結果(宮古圏域)を発表した。肉用牛の飼養頭数は1万7966頭で、前年比128頭(0.7%)減少した。減少はBSE(牛海面状脳症)国内発生の影響があった05年以来、4年ぶり。近年の競り価格低迷に伴う規模縮小や高齢母牛の淘汰(09年547頭)などを理由に挙げている。 (全文を表示…)2010年6月18日(金) 17:02 [産業・経済, 社会・全般]
カボチャ/2億円の大台突破
合併以降初、3年間倍増傾向/伊良部が全体の5割占める JA取扱の2009年期作(1~4月出荷)カボチャ販売額が02年の全県単一合併以降では初めて2億円の大台を突破した。生産農家数や栽培面積が大幅に増えたのが要因。16日のJA宮古地区かぼちゃ専門部会で報告された。10年期作は販売額2億6600万円、出荷量760㌧を目指す。 (全文を表示…)2010年6月18日(金) 17:01 [産業・経済, 社会・全般]
09年度3200万円の黒字計上/新専務に下地氏選任
宮古空港ターミナル社(神里恵亮社長)の第33期定時株主総会が17日、市内のホテルで開かれた。09年度決算は、経費の節約や保険還付金(特別利益)などにより3236万円の黒字をを計上。累積黒字は2億527万円となった。総会途中に新取締役による社長と専務の互選が行われ、社長に神里氏を再任、専務に下地洋一氏を新任した。 (全文を表示…)2010年6月18日(金) 16:55 [産業・経済, 社会・全般]
全国から有機農家集う/若い仲間が交流親ぼく
有機農産物を全国に流通させているNGO大地を守る会(千葉県、藤田和芳会長)主催の第8回「全国後継者集会in宮古島」が、16~18日の日程で行われている。参加者は北は秋田県から南は沖縄県まで44人(うち宮古8人)。2日目の17日は、下地のマリンロッジマレアで研修会が開かれた。 (全文を表示…)2010年6月17日(木) 17:14 [環境・エコ, 産業・経済]
消毒作業を実働演習/口蹄疫防疫 水際対策を徹底/県内初
平良港に消毒ヤード 宮崎県で発生している口蹄(こうてい)疫問題で、宮古地区への徹底した侵入防止を目的とした県内初の消毒ヤードが完平良港に成し、竣工(しゅんこう)式が 16日、関係者ら多数が出席して平良港第3埠(ふ)頭コンテナヤードで行われた。実働演習では白い防護服を着た家畜防疫員が大型車両の噴霧消毒をした。 (全文を表示…)2010年6月17日(木) 17:10 [産業・経済, 社会・全般]
葉タバコ販売全国1位/09年度ランキング
耕作組合が市長に報告 宮古島市の2009年度産葉タバコ販売代金は27億4966万円で、生産市町村別販売ランキングで初めて全国第1位を獲得したことがこのほど、日本たばこ産業(JT)のまとめで分かった。県たばこ耕作組合の砂川栄一組合長らは16日、下地敏彦市長を訪ね、この結果を報告するとともに、たばこを吸う人と吸わない人が共存できる施策を推進するよう要請した。 (全文を表示…)2010年6月16日(水) 17:23 [産業・経済, 社会・全般]
危険ゼロ目指し全力/宮古地区安全大会 安全第一を再確認
全国安全週間(7月1~7日)を前に「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心」のスローガンを掲げた宮古地区安全大会(主催・県労働基準協会宮古支部など4団体)が15日、市中央公民館で開かれた。 (全文を表示…)2010年6月15日(火) 17:31 [環境・エコ, 産業・経済]
口蹄疫消毒ヤードを設置/競り開催見越し防疫強化
口蹄(こうてい)疫問題で、県やJA、宮古島市、多良間村が平良港に口蹄疫の侵入を防止する消毒ヤードを設置した。肉用牛競りの開催を見越し、本土を行き来する肉用牛運搬用のトラックを完全消毒する。 (全文を表示…)2010年6月12日(土) 18:03 [産業・経済, 社会・全般]
キビ共済1500万円払い戻し/宮古郡農業共済組合
災害少なく農家に還元 364戸に平均4万3000円 宮古郡農業共済組合は11日、畑作物(サトウキビ)共済無事戻し金を対象364農家に払い戻した。農家掛け金の2分の1を上限とする無事戻し金の総額は1569万7997円、農家への平均戻し額は4万3126円となった。 (全文を表示…)2010年6月12日(土) 18:00 [環境・エコ, 産業・経済]
車両の噴霧消毒を検討/県畜産課 口蹄疫、侵入対策強化へ
【那覇支局】県農林水産部畜産課(赤嶺幸信課長)は、宮崎県で感染拡大を続ける口蹄疫(こうていえき)の県内への侵入防止対策を徹底強化し、本土、九州から入港する車両などの散水車による「噴霧消毒」を検討している。また、臨時競り市場の開催は、感染拡大の事態が終息する当面の間、見送ることなどを部内協議し、防疫対策を最優先することを決めた。同課では畜産農家に対しても自主的に消毒等を徹底し、防疫対策に努めるよう呼び掛けている。 (全文を表示…)2010年6月12日(土) 17:58 [産業・経済, 社会・全般]
仮設桟橋、8月完成へ/伊良部大橋 基礎工検討委らが視察
建設中の伊良部大橋の仮設桟橋が8月中に完成する見通しになっていることが11日、伊良部大橋基礎工検討委員会で示された。鋼鉄製の仮設桟橋は全延長が3545㍍。宮古本島側が全長2320㍍のうち2200㍍に到達し、残り120㍍。一方、伊良部島側が1225㍍のうち1055㍍に達成し、残り170㍍となっている。 (全文を表示…)2010年6月11日(金) 18:14 [政治・行政, 産業・経済]
国がキビ山搬出費など助成へ/県全体予算は7億5000万円
2分の1以内、面積1㌶上限 国が2010年産サトウキビのキビ山搬出やハーベスター収穫などの基幹作業にかかる委託費を助成することになった。事業主体は、JAおきなわ。県全体の事業予算が7億5000万円。予算の運用については、内容を具体的に詰めて、11月ごろ農家やオペレーターらを対象に説明会を開く。 (全文を表示…)2010年6月11日(金) 18:12 [産業・経済, 社会・全般]
オクラ出荷最盛期/JA平良集荷場
1袋100円、高値水準推移 春作オクラの出荷が最盛期を迎えた。JAおきなわ平良集荷場では9日、87ケース、3300袋(100㌘入り)を出荷した。価格は1袋100円とやや高値の水準で推移している。 オクラ栽培は軽作業のため、女性に人気という。 (全文を表示…)2010年6月11日(金) 18:09 [環境・エコ, 産業・経済]
口蹄疫侵入防止に全力/宮古和牛改良組合総代会
防疫体制の確立誓う/改良方針順守で産地化促進 宮古和牛改良組合の第30回通常総代会が10日、JAおきなわ宮古地区本部ホールで開かれた。宮崎県で発生した口蹄疫の侵入を防止するため、万全の防疫体制を確立する方針を確認。良質牛生産に伴う産地化の促進を掲げた2010年度事業計画も決めた。 (全文を表示…)2010年6月9日(水) 18:29 [産業・経済, 社会・全般]
県6月補正、総額50億円計上/宮古-多良間など運賃低減へ
【那覇支局】県総務部(兼島規部長)は16日に開会予定の県議会(高嶺善伸議長)6月定例会に提出する補正予算案の内容を8日、公表した。6月補正は沖縄特別振興対策調整費関連事業として38億1779万円と口蹄疫対策関連事業費として8億3605万円の計50億9252万円を計上する。 (全文を表示…)2010年6月8日(火) 19:07 [産業・経済, 社会・全般]
工事費返還で業者と覚書/伊良部7号線 補助金相当分970万円
2010年6月8日(火) 19:04 [地域・暮らし, 産業・経済]