2010年9月17日のニュース一覧
2010年9月17日(金) 17:12 [環境・エコ, 社会・全般]
共同で低炭素社会実現へ/市と三井物産が協定結ぶ
今年度中に計画取りまとめ
宮古島市と三井物産(本社・東京)は16日、低炭素社会実現のための連携と協力に関する包括協定書を締結。協定書にサインした下地敏彦市長と同社の鈴木愼プロジェクト本部長補佐は締結を祝し握手を交わした。市は今月末に委員会を立ち上げ、現在ある環境モデル都市としての行動計画の見直しを行い、二酸化炭素排出削減のために島全体で取り組むべき新たな計画を今年度中に取りまとめ、その後、具体的な事業につなげていく。 (全文を表示…)
2010年9月17日(金) 17:09 [地域・暮らし, 環境・エコ]
秋の使者が飛来/アカハラダカを確認 平良大野山林
秋の使者、アカハラダカ(タカ科)が16日午前、大野山林で休んでいるのが確認された。また宮古野鳥の会(仲地邦博会長)は、下地入江で南下するアカハラダカ36羽をカウントした。
朝鮮半島などで夏を過ごしたアカハラダカ(タカ科)は毎年9月、越冬地の東南アジアへ向かう途中に宮古に立ち寄っている。これから秋の渡りが本格化する。 (全文を表示…)
2010年9月17日(金) 17:05 [政治・行政, 社会・全般]
米掃海艦が平良港寄港へ/今月21~24日 「友好親善」目的に
市長は自粛を要請
米海軍の掃海艦「ディフェンダー」が今月21日から24日まで、平良港に寄港する予定であることがこのほど、明らかになった。在沖米国総領事館では寄港の目的を「市民との友好親善」と説明しているが、詳細は明らかになっていない。下地敏彦市長は16日、会見を開き、宮古島海上保安署と外務省沖縄事務所に対し、寄港の自粛を求める文書を提出していることを説明。
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2010年9月17日(金) 16:54 [イベント, スポーツ]
来年4月24日に開催/実行委 選手選考1700人に
第27 回全日本トライアスロン宮古島大会の実行委員会総会が16日、市内のレストランで開かれた。来年4月24日に開催、今年10月1日から出場者募集を開始する。今大会は事務作業の簡素化とキャンセル待ちの減少を目的に、定員より200人多い1700人の出場を許可することが報告された。
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2010年9月17日(金) 16:51 [環境・エコ, 産業・経済]
実証試験の成果に期待/マイクログリッド施設を視察
衆議院の内閣委員会が16日宮古入りし、城辺七又地区のマイクログリッド施設建設現場などを視察した。同施設内を視察した一行は太陽光や風力などの自然エネルギーに高い関心を示した。田中慶秋委員長は「太陽光は21世紀の大きなエネルギーになる」と話し、今年度に始まる実証試験に期待を込めた。
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2010年9月17日(金) 16:23 [はばたけあすの顔, 企画・連載]
花園幼稚園きく組(男子)
照れ屋なスポーツマン
逆立ち歩き、三点倒立、ブリッジから後転する「ウルトラA」!
体を使って元気に動きまわる男の子たち。それぞれ得意な技を披露してくれた。 (全文を表示…)
2010年9月17日(金) 09:00 [【特集】イベント・行事, 創刊55周年記念特集, 特集, 社会・全般]
創刊55周年記念日に寄せて
―確固たる信頼関係を維持する―
代表取締役社長 平良 覚

本紙は真栄城徳松によって1955(昭和30)年に創刊され、本日55周年を迎えました。創刊に際し真栄城徳松は、本紙の本領と編集及び経営方針を「編集綱領」に集約しています。真栄城は編集綱領では「住民のための新聞」と明確に位置付け「社会的事象を公正な立場で観察し、建設的編集方針を堅持する」と明言しました。なお本社は、2005(平成17)年の創刊50周年の節目の年を境に新たに社是、編集綱領を定めるにあたり創業者の意志を継続、堅持するため社是の中で「読者との信頼関係をゆるぎないものにする」ことを掲げ、「郷土に根ざした 確かな視点」で「正確かつ公正な記事と評論」を旨とすることを明確にしました。