「教育・文化」 2010年9月のニュース一覧
2010年9月29日(水) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
仕事って何? 現場で学習/ジョブシャドウイング
働く大人を身近で観察
2010年度宮古島市のジョブシャドウイングモデル事業で、平良第一小学校と鏡原中学校の児童生徒が28日午前、市内事業所や行政機関を訪問し、「大人の仕事」について学習した。メモを片手に働く人々を観察し、就業意識を高めた。
2010年9月29日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
島の生活「とても楽しみ」/大阪の高校生274人来島
修学旅行で農家民泊/ぐすくべさるかの会
大阪府立茨木西高校の生徒274人が28日午後、修学旅行のため来島した。同日はぐすくべグリーンツーリズムさるかの会の農家宅に民泊し、都会とは違う宮古島の農業や生活習慣を体感する。生徒たちは「この日を楽しみにしていた」と元気いっぱいの笑顔を見せながら来島。民泊先ではファームファミリーとの触れ合いを楽しんだ。さるかの会が今年度受け入れる修学旅行の学校と生徒数は24校6700人に上る。来年2月にかけて続々と来島する。
2010年9月28日(火) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
喜屋武さん(宮高2年)が市長賞/男女9人が熱弁ふるう
総合文化祭・高校生の主張大会
第5回市民総合文化祭の高校生の主張大会(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が27日、マティダ市民劇場で行われた。4高校から男女9人が出場。審査の結果、「笑顔を第一歩に」の演題で発表した宮古高校2年の喜屋武愛恋さんが最優秀賞の市長賞に輝いた。教育長賞には昨年に続き宮古工業高校3年の根間一吉(かずき)君が選ばれた。
2010年9月27日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
岩礁の生物に歓声/西辺中3年生
サンゴ礁ガイドが案内
西辺中学校(島袋正彦校長)の3年生が24日午後、城辺の新城海岸でサンゴ礁を観察、生態や保全について学んだ。案内したのは宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち(友利博一会長)。
2010年9月27日(月) 09:00 [イベント, 地域・暮らし, 教育・文化]
大賞に湧川重智さん/第5回なりやまあやぐまつり
情感込め25人が熱唱・城辺友利イムギャー
第5回なりやまあやぐまつり(主催・同実行委員会、友利部落会)が26日、発祥の地とされる城辺友利のイムギャーで行われた。一般、子どもの部合わせて25人が出演し、なりやまあやぐを情感たっぷりに歌い上げた。審査の結果、一般の部のなりやまあやぐ大賞は湧川重智さん(45)=多良間村、子どもの部(御神山賞)には譜久島雄太君(久松小5年)がそれぞれ輝いた。
2010年9月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
11月13、14日に開催/市生涯学習フェス
興南・我喜屋監督講演会も
宮古島市生涯学習フェスティバル実行委員会が24日開かれ、今年の開催日を11月13、14の両日に決定した。
2010年9月25日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「まず中学校区の見直しを」/学校規模適正化検討委に要望
宮島を守る会
平良島尻の自治会や学校PTA、事業推進委員会などで構成される宮島を守る会(仲里長造会長)は24日、市役所城辺庁舎に川上哲也教育長を訪ね、宮島小学校の存続を求める要望書を提出した。
学校規模適正化検討委員会の中で議論されている宮島、狩俣、池間の小中併置案に関し「まず優先すべきは全宮古島市の中学校を対象とする校区の見直し」などと提案し、地域や父母が要望している小学校については存続させるよう訴えた。
2010年9月24日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
勇壮、優雅織り交ぜ/伝統のマストリャー
上野・野原
国選択無形民俗文化財の「野原のマストリャー」が22日夜、上野の野原公民館前の広場で行われた。中秋の名月の下、男性たちが棒術で迫真の演舞を展開し、女性たちは優雅な舞を披露。旧年中の豊作に感謝し、向こう一年間の五穀豊穣(ほうじょう)を願った。
2010年9月23日(木) 16:28 [ペン遊・ペン楽, 企画・連載, 教育・文化]
原典は深く面白い/近角 敏通
ペン遊ペン楽2010.9.23
原典は深く面白い
近角 敏通(ちかずみ・としみち)
文学にしても、宗教にしても、そのもともとの書物である原典(『』で記す)には、一般に知られている(「」で記す)以上の深さと面白さがある。
浦島太郎は龍宮城から帰って、玉手箱を開けた瞬間、「おじいさんになる」が、原典の『御伽草子』では「太郎と乙姫は深い縁を互いに感じており、その瞬間、太郎は鶴となって天に昇り、姫は亀となって、二人は永遠に結ばれる」。
2010年9月22日(水) 09:00 [教育・文化]
松川さん、金賞で県代表に/県高校音楽コンテスト
宮高、4部門出場、3部門で金
第回県高等学校音楽コンテストが15~17日、うるま市民芸術劇場で行われ、宮古高校吹奏楽部の11人が4部門に出場し、金賞3部門、銀賞1部門と上位に入賞した。松川倫子さん(3年)は金管楽器独奏の部でトロンボーンを演奏して金賞と県代表に選ばれ、11月5日の九州大会に出場することが決まった。
2010年9月20日(月) 09:00 [教育・文化]
照喜名、伊佐さんら最優秀/JTAあおぞら図画コンクール
日本トランスオーシャン航空(JTA、青木誠社長)は15日、第28回JTAあおぞら図画コンクールの入選者54人を発表した。宮古からは18人が選ばれ、照喜名絢香さん(久松小1年)、伊佐穂乃香さん(東小5年)が最優秀に輝いた。表彰式は10月の予定。
2010年9月18日(土) 20:06 [スポーツ, 教育・文化]
全国優勝、地域で祝福/川満くんの快挙たたえる
全国小学校陸上競技交流大会男子走高跳で優勝した砂川小6年の川満郁弥君を祝福する会が17日午後、同校内で行われた。同校職員やPTA、陸上競技協会の役員ら関係者多数が出席して川満君の全国優勝を祝福。今後のさらなる活躍に大きな期待を込めた。 (全文を表示…)
2010年9月16日(木) 22:18 [教育・文化, 社会・全般]
文科大臣表彰を報告/宮高PTA
國仲会長ら県教育長に
2010年度の優良PTA文部科学大臣表彰を受賞した宮古高校PTAの國仲昌二会長らが15日、金武正八郎県教育長を訪ね、受賞を報告した。
宮古高校PTAは①朝のあいさつ運動②進路講話③家庭学習ノートの提供④生徒の自主活動支援⑤校内ロードレースでのぜんざい作り⑥料理レシピ集作成⑦台湾復興高級中学校との交流支援-など多彩な活動を展開し生徒の健やかな成長を支援。第60回全国高校PTA連合会大会(8月20日、東京都)で表彰された。 (全文を表示…)
2010年9月16日(木) 22:17 [教育・文化, 社会・全般]
JA共済全国小中学生書道/児童生徒の力作を審査
きょう入賞作品発表
JA共済全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクールの宮古地区審査会が15日午後、JAおきなわ宮古地区本部ホールで行われた。宮古地区の児童生徒が応募した計883点を審査し、県のコンクールに応募する作品を含めて優秀な作品を選んだ。入賞作品の発表はきょう16日。 (全文を表示…)
2010年9月14日(火) 16:14 [教育・文化, 社会・全般]
親の人間的成長を訴え/内田さんが子育て講話
家庭教育カウンセラーの内田玲子さんを講師に招いた「PTA教育講演会」(主催・宮古総合実業高校PTA、宮古高校PTA)が12日、市中央公民館で開かれた。講演会では、「今、親の果たす役割~子どもの未来に今伝えたいこと~」をテーマに内田さんが講話。子育ての原点について内田さんは「子育ての悩み、問題の答えは自らの生活の中、体の中にある」と訴え、親の人間的な成長を呼び掛けた。 (全文を表示…)
2010年9月13日(月) 20:48 [地域・暮らし, 教育・文化]
小、中学校10校で大運動会/若い力、グラウンドに躍動
宮古地区の10小、中学校で12日、運動会が行われた。各校の児童生徒たちが練習の成果を発揮して競走競技や演技、ダンス、組体操などを披露。グラウンドいっぱいに躍動し、応援に訪れた父母や地域住民を喜ばせた。 (全文を表示…)2010年9月12日(日) 15:46 [地域・暮らし, 教育・文化]
青空の下で笑顔はじける/伊良部保育所運動会
2010年9月12日(日) 15:43 [教育・文化, 社会・全般]
糸綜絖機を寄贈/開発者の池間方俊さん織物組合に
70年間使用、上布に情熱傾注 宮古島では、初めて宮古上布の糸綜絖(いとそうこう)機を開発し、宮古上布の発展に貢献した宮古上布保持団体員の図柄名人、池間方俊さん(96)=浦添市在=の意思を引き継いで、娘婿夫婦の伊波寛次さん(76)と順子さん(72)=西原町在=が�日、宮古織物事業協同組合(理事長・長濱政治副市長)に糸綜絖機一式を寄贈した。 (全文を表示…)2010年9月12日(日) 15:40 [イベント, 教育・文化]
「妹」などの名曲で魅了/南こうせつさん、合唱団とも交流
「宝くじ・まちの音楽会」(市・市教育委員会・県自治総合センター主催)が10日夕、マティダ市民劇場で行われた。南こうせつさんと古筝(こそう)奏者・伍芳(ウーファン)さんが出演し、宮古少年少女合唱団とも歌で交流した。 南こうせつさんの「風のページ」で開幕した音楽会は、「妹」や「うちのお父さん」などを歌いながら、たくみなトークで聴衆を沸かせた。懐かしい歌やメロディに聴衆は静かに聞き入った。 (全文を表示…)2010年9月10日(金) 03:59 [教育・文化, 社会・全般]
奨学金滞納、財政圧迫/7300万円が返還されず
経済的な理由で就学困難な学生に一定程度の奨学金を貸与する宮古島市の奨学資金制度で、大学や専門学校を卒業しても奨学金を返還せずに滞納している人が128人に上ることが市教育委員会のまとめで分かった。滞納額は7300万円に及び一人当たりの最高滞納額は230万円。市教委は専任指導員の配置や臨戸訪問の検討に入っており、悪質な場合は連帯保証人宅を訪問するなどして滞納整理を強化する方針だ。 (全文を表示…)
2010年9月10日(金) 03:54 [政治・行政, 教育・文化]
節約額80%を学校に還元/省エネで市が制度導入
開会中の宮古島市議会(下地明議長)9月定例会は9日、総務財政、文教社会、経済工務の常任3委員会を開き、付託議案の審議を行った。文教社会委員会(垣花健志委員長)で2010年度一般会計補正予算の教育費について説明した上地廣敏教育部長は、09年度に前年度比で光熱費を節約した小中学校に、節約額の80%を還元する「省エネ還元80%」の経費として425万6000円を計上していることを明らかにした。 (全文を表示…)2010年9月5日(日) 10:07 [教育・文化, 社会・全般]
最優秀賞に源河優香さん(砂川3年)/「心通う」社会を訴え
優秀賞は伊佐君(久松3年)、上地さん(佐良浜3年)
第25回宮古地区少年の主張大会(主催・県青少年育成県民会議、宮古島市青少年育成市民会議)が4日、城辺公民館で開かれ、17人の中学生が日常の生活や貴重な体験から培った主張を発表した。審査の結果、砂川中3年の源河優香さんが最優秀賞を受賞。心と心で通い合える優しい社会の実現を訴えた。久松中3年の伊佐瑞人君、佐良浜中3年の上地奈央さんがそれぞれ優秀賞に輝いた。 (全文を表示…)
2010年9月4日(土) 16:55 [教育・文化, 社会・全般]
地域ごとの具体案示す/学校規模適正化検討委
事務局がたたき台策定/協議部分は非公開
第3回宮古島市学校規模適正化検討委員会(委員長・川上哲也教育長)が3日、市中央公民館研修室で開かれた。今回の委員会は冒頭の委員長あいさつ部分のみ公開され、協議は非公開で実施。事務局がたたき台として適正規模の進め方などの具体的な案を提示したが、小規模校を抱える地域の委員からは学校存続を求める声が多く上がったという。 (全文を表示…)
2010年9月2日(木) 08:43 [スポーツ, 教育・文化]
宮古陸上競技クラブ設立
日本代表選手育成へ/小学生を強化、底辺拡大 宮古島市陸上競技協会(美里泰雄会長)はこのほど、陸上競技の底辺拡大を図ろうと宮古陸上競技クラブを設立した。小学生を対象に合同練習を開催したり、県内外の大会に積極的に派遣し強化する。将来は県、日本代表として通用できる選手の育成を目指す。1日から同クラブへの入会希望者の募集を開始した。 (全文を表示…)2010年9月2日(木) 08:40 [地域・暮らし, 教育・文化]