2010年11月3日のニュース一覧
2010年11月3日(水) 23:00 [人(ひと)]
第21代宮古島商工会議所会頭に就任した下地義治氏(62歳)
敷居の低い会議所に
中尾英筰前会頭の後を継いで、第21代宮古島商工会議所会頭に就任した。「当面の活動は、前会頭が2010年度の計画に示した施策を継いで進める。職員の意識を変え、明るい会議所にしたい。敷居の高い会議所と言われたくない。誰でも気軽に来て相談できる会議所にしたい」と抱負を語る。
2010年11月3日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
チラシ配布、納付呼び掛け/県税・市町村税整理強化月間
市長らが街頭キャンペーン
県と市は2日、宮古地区県税・市町村税滞納整理強化月間(11月1日~12月)ちなんだ街頭キャンペーンを実施した。下地敏彦市長、県宮古事務所の黒島師範所長らが市内の大型スーパー前で、買い物客らにチラシを配布し、県税・市税の納付を呼び掛けた。
2010年11月3日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 産業・経済, 社会・全般]
市の2団体5個人表彰/県農業改良普及事業60周年記念
農家育成に尽力
【那覇支社】県農業改良普及事業60周年記念事業(主催・同実行委員会)の記念式典が2日、那覇市内のホテルで催され、県内の農業改良普及事業に貢献した団体と個人を表彰した。宮古島市からは宮古地区農林漁業士会(砂川寛裕会長)と県農業機械士協議会宮古支部(宮國明雄支部長)の2団体と5個人に対し、県知事表彰などを贈呈した。
2010年11月3日(水) 09:00 [地域・暮らし]
「まちの駅」連絡協発足へ/市場通り会が推進
住民主体で活性化目指す
宮古市場通り商店街振興組合(堀川政憲理事長)は、民間主導の「宮古島まちの駅ネットワーク」形成に向けて2日、「まちの駅とは」をテーマに市民対象の研修会を開いた。まちの駅は人と人の出会いと交流を促進するヒューマンネットワーク。同組合は今後、30人程度の賛同者を募り、来年4月には「宮古島まちの駅連絡協議会(仮称)」の発足を予定している。同協議会は宮古島の活性化を住民主体で盛り上げていくことや、総合的な宮古島の売り込みなどを狙いにする。
2010年11月3日(水) 09:00 [政治・行政, 環境・エコ]
あす海底掘削工事開始へ/海中公園
「可能なサンゴ、すべて移植」/市長が現場視察し確認
狩俣地区で行われている海中公園建設工事に伴い実施されたサンゴ礁の移植状況を確認するため、下地敏彦市長は2日朝、シュノーケリングで現場視察を行った。視察後、下地市長は「移植できるサンゴはすべて移されている」として、「1500群体は移植可能」と主張する市民団体の訴えを認めず、海底掘削工事にゴーサインを出した。きょう3日までに汚濁防止フェンスを設置し、あす4日から掘削作業に着手する。
2010年11月3日(水) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
市、接種費用を助成へ/子宮頸がん予防ワクチン
中学生対象、来年度から実施
厚生労働省が子宮頸がんの予防対策として、2011年度予算の概算要求に150億円を計上したことを受け、宮古島市でも来年度から中学生を対象にワクチン接種費用について助成する方針で作業を進めている。同省は10代の女子中高生のワクチン接種費用を助成する市町村に対し、その3分の1を補助。宮古島市では残り3分の2を公費助成するか、負担にならない程度での利用者の低額負担も検討している。
2010年11月3日(水) 09:00 [地域・暮らし]
サガリバナ咲く/下地
甘い香り一面に
サガリバナ(サガリバナ科)がこのほど、下地のヤーバル森公園で桃色の花を咲かせているのが確認された。甘い香りが、辺り一面に漂っていた。