2010年12月10日のニュース一覧
2010年12月10日(金) 23:19 [行雲流水]
「新知事と離島新興」(行雲流水)
当選直後の仲井真知事は、離島対策について「人の移動費や物流費を下げなければならない」「定住条件を整え、本島並みのユニバーサルサービスをやる」と発言した(11月30日付琉球新報)
2010年12月10日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
県文化協会賞受賞を報告/下地市長へ
功労賞の奥平久乃さん/団体賞のみやこ・あんなの会
2010年度の県文化協会賞で文化活動に著しく功績のあった個人に贈られる功労賞を受賞した人形劇団「んまだいしょう」代表の奥平久乃さんと文化活動に実績のあった団体に贈られる団体賞を受賞した「みやこ・あんなの会」の砂川洋子代表が9日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね喜びの報告を行った。
2010年12月10日(金) 09:00 [地域・暮らし, 環境・エコ]
過剰捕獲・環境悪化で減少/ヤシガニ
次世代へ保護・保全を
「ヤシガニ資源とその文化を次世代に~今、私たちは何をすべきか?~」をテーマに、ヤシガニ講演会(主催・水産総合研究センター西海区水産研究所、共催・海の自然史研究所)が9日、県宮古合同庁舎で開かれた。講師2人が、ヤシガニ(オカヤドカリ科、宮古の方言名マクガン)の生態や保護・保全などについて講演した。参加者らは、熱心に聞き入っていた。
2010年12月10日(金) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
会場使用許可しないで/米海軍音楽隊演奏会
市民団体が市教委に要請
下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民の会などの市民団体は9日、市教育委員会に米海軍第7艦隊音楽隊の演奏会で、マティダ市民劇場の使用許可に協力しないよう求める要請書を手渡した。演奏会は、12日に同劇場で行われることになっており、市は使用許可を出してある。
2010年12月10日(金) 09:00 [地域・暮らし]
子牛引っ張り競り体験/農家民泊で畜産学ぶ
本土高校生が大感激
宮古島を修学旅行で訪れている大阪府立茨田高校の生徒たちが9日、肉用牛競りが行われているJAおきなわ宮古家畜市場を見学した。生産農家が手塩にかけて育てた牛が競りにかけられる様子をじかに見るなどして農家民泊を満喫した。
2010年12月10日(金) 09:00 [地域・暮らし]
與儀栄功さんに認定証/「森の名手・名人」
国土緑化推進機構が選定する「森の名手・名人」の認定証授与式が9日、県宮古合同庁舎で行われた。宮古から初めて三線製作の與儀栄功さん(75)が「森の伝承・文化」部門で選定され、宮古農林水産振興センターの砂川正幸所長から認定証が授与された。認定証を受け取った與儀さんは「このような素晴らしい賞を受賞することができて本当に感謝している」と笑顔で感想を述べた。
2010年12月10日(金) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
総販売額は23億4600万円/2010年肉用牛競り
前年を8100万円上回る
宮古と多良間を合わせた2010年の肉用牛競り販売額(子牛、成牛計)は前年を8105万円上回る23億4682万円となった。宮古が19億3914万円、多良間が4億767万円。1頭平均価格は31万8400円と同比2万8600円上げた。今年は宮崎県で口蹄疫が終息した秋以降、価格回復が続き不景気に伴う低迷にあえいだ昨年を上回った。