2011年3月6日のニュース一覧
2011年3月6日(日) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政, 社会・全般]
ワクチンと検診有効/子宮頸がん予防
失神多発報道を否定
市福祉保健部は3月からの子宮頸がん予防ワクチン無料接種を前に4日、市中央公民館で予防啓発講演会を開いた。講師の青木陽一琉球大学院教授は「子宮頸がん予防には、ワクチン接種と、検診が有効。ワクチンで子宮頸がんの60~70%の予防が期待できる」と強調した。接種を受けて失神する人が多いとの報道に関しては、米国での発生報告(接種回数の0・0074%)を示し否定した。
2011年3月6日(日) 09:00 [地域・暮らし]
ビーチクリーン作戦に400人/保良漁港隣の砂浜
レギュラーが参加
紳助社長のプロデュース大作戦(TBS)主催の宝探しを兼ねたごみ拾いとして「東平安名崎宝探し大会」が5日、保良漁港に隣接するビーチで行われ、お笑いコンビのレギュラーや市民ら約400人が参加した。集められたごみは㍑入りのごみ袋約800枚分。
2011年3月6日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
就職の機会生かせず/県主催の合同就職説明会
参加わずか10人で県内最低
県主催の合同就職説明会・面接会が5日午後、平良港ターミナルビルで開かれたが、参加した求職者はわずか10人だった。昨年11月の参加者90人から大幅に減少。今年度県内各地で実施されてきた19回の説明会の中で最低の参加者数だった。事業委託を受けている説明会の実施企業は「良い機会なので説明会を活用してほしかった」と落胆。地元求人企業の代表も「この状況で本当に就職難なのか」と話し、就職の機会を生かし切れていない実情を嘆いた。
2011年3月6日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「自衛隊を誘致する会」発足/下地島空港
会長に伊志嶺朝令さん就任
下地島空港に那覇駐屯基地の陸上自衛隊第飛行隊の救急部隊・救難部隊などを誘致する「下地島に自衛隊を誘致する住民の会」が5日発足し、佐良浜の前里添多目的施設で初めて総会が開かれた。住民ら約30人が参加。会長に伊志嶺朝令さん(60)が就任した。宣言文・要請文を全会一致で採択。宮古島市で自衛隊誘致のために組織が立ち上げられたのは今回が初めて、住民の会は、今後市・県・国に要請活動を展開していく。