2011年3月20日のニュース一覧
2011年3月20日(日) 09:00 [産業・経済]
子牛3年ぶり40万円台/3月肉用牛競り
前月比1万1455円高 大震災の影響出ず
JAおきなわ宮古家畜市場の3月肉用牛競りが19日開かれ、生後12カ月以内の子牛1頭平均価格は、前月比1万1455円高の40万5897円となった。40万円台は、2008年3月以来3年ぶり。県内7市場中、宮古だけが40万円を上回った。今月の競りは東日本大大震災の影響が懸念されたが、前月を上回る価格に、農家らは安堵の表情。一方で、「来月から下がるのでは」と心配する農家もいた。
2011年3月20日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
避難するなら宮古へ/オペラ歌手・中丸三千繪さん
被災した母連れ来島
世界的なオペラ歌手で、宮古島大使でもある中丸三千繪さんが、東日本大震災で被災した茨城県在住の母・アイ子さん(84)とともに避難のため18日夜に来島、来間島のペンションに滞在している。
2011年3月20日(日) 09:00 [地域・暮らし]
休憩・トイレ施設が完成/島尻漁港
来月1日から供用開始
宮古島市(下地敏彦長)が島尻漁港で建設を進めていた休憩・トイレ施設と東屋がこのほど完成し、4月1日から供用開始される。島尻と大神の住民らは、環衛生・境衛の向上や島尻-大神島を結ぶ旅客船の待合い場所としての利便性が図られたと喜んでいる。
2011年3月20日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
漢字の魅力再発見/成り立ち教育研究会
初の検定大会を開催
現代漢字成り立ち教育研究会(池田俊男会長)の第1回「おもしろ漢字検定」「辞書早引き大会」2010年度春季大会が19日、市中央公民館で開催された。大会には園児から一般までの148人が参加し、漢字の魅力を再発見した。
2011年3月20日(日) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
きょう、1回目の集団接種/宮古島市
高校1年生対象に
宮古島市では昨年末に国の助成が決定した子宮頸がんの予防ワクチンの1回目の集団接種をきょう20日に市平良保健センターで高校1年生に相当する年齢の女子を対象に実施する。受付は午前9時から同10時30分まで。伊良部地区の1回目は28日に旧佐良浜診療所で行われる。
2011年3月20日(日) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
宮古島から被災地支援を/東日本大震災
義援金募金を呼び掛け/市職員らが街頭活動
東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災。被災した多くの人たちを支援するため義援金の受付を行っている宮古島市は19日夕、市内の大型スーパー前などで街頭募金活動を実施。下地敏彦市長や市職員、市議会議員ら約100人がボランティアで参加し、市民に協力を訴えた。