2011年3月22日のニュース一覧
2011年3月22日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
220人が接種受ける/子宮頸がん予防ワクチン
病気の特徴など学ぶ/高1対象
宮古島市による子宮頸がん予防ワクチンの集団接種が20日、市平良保健センターで行われた。今回、対象となったのは高校1年生の年齢に相当する女子303人で、そのうち約220人が接種を受けた。接種後には、子宮頸がんについての説明も行われ、病気の特徴などを学んだ。
2011年3月22日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
東北地方向け配送再開/ヤマト運輸
宮古からも早速支援物資
宅配大手のヤマト運輸は21日、東日本巨大地震の被害を受けた東北地方の岩手、宮城、福島3県向けの荷物取り扱いを再開した。
2011年3月22日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ふれあいの里展示即売会
野菜や手芸品など人気
社会福祉法人ムサアザ福祉会(池村幸理事長)が運営する知的障害者更正施設「ふれあいの里」(清水聡施設長)の展示即売会が21日、開催された。施設活動の紹介や市民との交流などを目的とする年に1度の行事。大勢の市民が訪れ、野菜や草花、手芸品などを買い求めた。
2011年3月22日(火) 09:00 [産業・経済]
操業短縮で終了/宮糖伊良部工場
下方修正で5万㌧超
宮古製糖伊良部工場(渡久山和男工場長)の2010/11年産サトウキビ製糖操業が21日、終了した。当初見込みの総搬入量6万930㌧より7612㌧減の5万3318㌧だった。前期と比べ平均糖度は1・16度低い14・13度、反収は1・4㌧減の約7㌧。農家の平均手取額は2万2753円。沖縄製糖は24日、宮古製糖城辺工場は28日に操業を終える見通し。宮古製糖多良間工場は4月下旬を予定。
2011年3月22日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ツバキ栽培で環境教育/南小学校
近隣公園に200本植え付け
南小学校の卒業生を中心とする児童が20日午前、学校隣の大原南公園にツバキの苗木200本を植えた。環境教育の一環で、今年4月からは南小ツバキプロジェクトを始動させて宮古島の土、森、水の保全を考える。苗木はアクアグリーン社長の真榮城忠之さんが無償で提供した。「感性豊かな子どもたちがこのような活動をすることが大切。ツバキが咲き乱れる環境を作ってほしい」と期待した。
2011年3月22日(火) 09:00 [産業・経済]
3000人以上が旅行キャンセル/東日本大震災
宮古観光、経済にも打撃
東日本大震災で、宮古観光のキャンセルが相次いでいる。宮古島観光協会によると、18日現在で本土の観光客3153人がキャンセルしたという。同協会では「今後さらに増えると思う。日々刻々と増えるはずだ」などとしている。未曾有の大震災は、宮古観光および関連する産業に影響を与え始めている。