「教育・文化」 2011年3月のニュース一覧
2011年3月24日(木) 09:00 [政治・行政, 教育・文化]
小学校は「中学を検証し開始」/学校規模適正化
検討委員会が最終答申
2011年3月24日(木) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「宮古島記事仕次」など発刊/砂川玄正さん
宮古の歴史・文化入門書に
市文化財審議会長の砂川玄正さん(61)がこのほど「講座用教本 宮古島記事仕次」と「講座用教本 御嶽由来記 雍正旧記 宮古嶋記事」の2冊を発刊した。2冊とも原本複写・翻刻を併記しており、宮古の近世期(1609~1878年)の歴史・文化の入門書として貴重な資料といえそうだ。
2011年3月20日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
漢字の魅力再発見/成り立ち教育研究会
初の検定大会を開催
現代漢字成り立ち教育研究会(池田俊男会長)の第1回「おもしろ漢字検定」「辞書早引き大会」2010年度春季大会が19日、市中央公民館で開催された。大会には園児から一般までの148人が参加し、漢字の魅力を再発見した。
2011年3月19日(土) 09:00 [スポーツ, 教育・文化]
車いすバスケ楽しむ/西城小児童
市社協が出前教室開く
西城小学校(久貝勝宣校長)で16日、宮古島市社会福祉協議会主催の車いすバスケット体験教室があった。4年生16人が参加し、車いすバスケットの魅力を体感した。
2011年3月19日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「中学でも頑張って」/狩俣小卒業式
6人の巣立ちに笑顔と涙
狩俣小学校(下里隆校長)の卒業式が18日、同校体育館で行われた。今年は男子4人、女子2人の児童6人が卒業を迎えた。在校生30人と保護者、教諭らから盛大な祝福と激励を受けた卒業生たちは紙吹雪を受けながら通い慣れた学びやを巣立った。
2011年3月14日(月) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
感動与える授業を実感/理科教育セミナー
小・中教諭らが参加
理科教育推進実験セミナー(主催・日本理科教育支援センター)が12日、平良第一小学校で開かれた。同センター代表の小森栄治さんが、新学習指導要領のポイントや実験を実技指導を行った。小・中学校の教員らが約30人が参加し、感動を与える理科の授業作りについて理解を深めた。
2011年3月11日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「自分の将来、具体的に」/川満陽香理さん
母校の後輩にメッセージ/北中で講演会
宮古初の女子プロゴルファー・川満陽香理さんの講演会が10日午後、川満さんの母校の北中学校であった。全校生徒を前に川満さんは「自分の将来について具体的に考えることが大切」と話し、常に目標を掲げる人生設計を呼び掛けた。
2011年3月11日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
宮高から東大に現役合格/嵩原正丈さん
国費制度廃止後初
宮古初の快挙-。今春、宮古高校理数科を卒業した嵩原正丈さん=平良字西仲宗根=が10日、東京大学理科1類に現役合格を果たした。同校によると、国費制度廃止後の東大合格は初めて。超難関と言われる壁を突破した嵩原君は「数学教授を目指したい。名を残せる人間になりたい」と意気込みを語った。学校や塾の教育関係者らも、嵩原君が成し遂げた快挙に大いに沸いた。
2011年3月10日(木) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
大嶺さん(東小)に会長賞/税の絵はがきコン
全法連女性部会連絡協
東小学校(勝連常治校長)で9日、同小6年の大嶺璃子(りこ)さんに「税に関する絵はがきコンクール」の全国法人会総連合女性部会連絡協議会会長賞の伝達式が行われた。沖縄宮古法人会(真栄城宏会長)女性部会の友利ヒロ子部会長から表彰状が贈られた。県からは一人の受賞で、同コンクールは宮古では1回目。同賞は全国で12人が受賞した。
2011年3月9日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
試練の春 470人が挑む/高校入試
15日に合格発表
県立高校の2011年度一般入学試験が8日、始まった。宮古地区では4高校で計470人が受験。初日は国語と理科、英語の3科目に挑んだ。きょう9日は社会と数学の2科目が行われる。合格発表は今月15日。
2011年3月8日(火) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
「性教育は命の健康教育」/児童クラブ等指導員研修会
助産師の笹良さん講話
児童クラブ等指導員研修会(主催・県)が6日、市中央公民館で行われ助産師の笹良秀美さんが「子どもの性と向かう~学童期の性教育・命の大切さ~」のテーマで講話。笹良さんは「性教育は避妊教育でもセックスを奨励するものでもない。健康と科学と命について考えること」と訴え、積極的に子どもたちと性について語り合うことを呼び掛けた。
2011年3月4日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
琴の音色にうっとり
花園幼稚園でひなまつり
花園幼稚園(新城久恵園長)で3日、ひなまつりにちなんだ琴の演奏会が行われ、同園の園児140人が日本伝統の音色に魅了された。
演奏会では、芳岡加津保さんとその門下生がひなまつりにちなんだ曲を演奏。「うれしいひなまつり」では、園児たちが元気良く合唱し会を盛り上げた。
2011年3月4日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
桃の花の贈り物に笑顔
JTAが幼稚園などに届ける
日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社宮古営業所は「桃の節句」の3日、岡山県西大寺観光協会から贈られた桃の花を、市内の事業所や関係各所に配布した。なかよし保育園(砂川美恵子園長)に届けられると、ひな祭りの日のプレゼントに園児たちはうれしそうな笑顔を見せた。
2011年3月4日(金) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
「魚の観察楽しみ」/狩俣小の児童
海中公園施設を見学
狩俣小学校(下里隆校長)の児童14人が3日、平良北部の狩俣地区で、整備中の宮古島海中公園プロジェクト事業工事現場を見学した。磯遊び施設前面に広がる入り江状の海域は沖合側が仕切られ、一カ所に海水交流水路が設けられている。水路は魚道の役割を果たしており、子どもたちは木道から見下ろし、今後の魚観察にわくわくの表情を見せていた。海中公園は4月1日にオープンする。同校では、新年度から海中公園施設を学習の場として活用していく計画を立てている。
2011年3月4日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
「里帰り」で再会喜ぶ/農家民泊
卒業生らが宮国さん宅を訪問
「ここに来ると落ち着くんです」―。2008年、修学旅行で宮古に訪れた大阪府在住の卒業生たちが、「里帰り」と称して当時民泊でお世話になった宮国恵信さん(78)=城辺下里添=宅を訪問している。卒業生も、宮国さん夫婦も「私たちは家族同然」と再会を喜び合っている。
2011年3月2日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
4高校で卒業式/宮古地区
569人が新たな門出
宮古地区の4高校で1日、2010年度の卒業式が行われた。4高校の卒業生は合わせて569人(男子290人、女子279人)。卒業証書を受け取った卒業生らは恩師や後輩、父母らの祝福を受け、3年間の学びやを後にした。
2011年3月1日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
生徒に知識で貢献/琉大生
平良中で「知のふるさと納税」
琉球大学は28日、平良中学校(野原敏之校長)で離島支援プロジェクト「知のふるさと納税」を行った。宮古出身の学生9人が参加。学生らは、授業中の担当教諭から要望を受け、サポートで生徒たちを指導した。