2011年4月7日のニュース一覧
2011年4月7日(木) 23:00 [人(ひと)]
宮古島市会計管理者 森田 修さん(59歳)
法令順守の徹底に意欲
「市長が常に言っている法令順守の最たるものが会計課の適正な公金管理だと思う。きちんとした仕事が求められるのでまずは体調管理をしっかりして業務を遂行したい」
2011年4月7日(木) 09:00 [政治・行政]
11年度予算は21億7400万円/宮古伊良部地区国営かんがい排水事業
前年度比78%の大幅増
内閣府沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事業所(江間敏介所長)が進める国営かんがい排水事業(第2次地下ダム事業)の2011年度当初予算は前年度の12億2000万円と比べ9億5400万円(78・2%)増の21億7400万円となった。厳しい財政の中で、概算要求通り満額認められた。ただ、同予算は東日本大震災の関係で今後、5%減額される可能性がある。11年度末までの総事業費(523億円)ベースの進ちょく率は、9・5%に達する。事業完了は、20年度を予定している。
2011年4月7日(木) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
ヨーグルト、たばこ品薄/市内スーパー
東日本大震災の影響
東日本大震災の影響で市内のスーパーでは、ヨーグルトやたばこ、ミネラルウオーターなどが品薄になっている。各店は、その旨を張り紙で周知している。
2011年4月7日(木) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
養殖アーサ総収穫量3㌧/西原漁業研究会
前年比3倍の豊作
西原漁業研究会(楚南聡会長、会員5人)が平良大浦湾で行っている養殖アーサ(ヒトエグサ)の収穫がこのほど終了し、宮古島漁業協同組合(小禄貴英組合長)の施設に搬入された総重量は約3㌧あった。昨年の収穫総重量約1㌧と比べ3倍の豊作。宮古島の特産品として有望視されている。
2011年4月7日(木) 09:00 [社会・全般]
「カボチャ食べて元気に」/多良間村農業委
20ケースを宮古市へ
多良間村農業委員会(諸見里強会長)は東日本大震災で大きな被害を受けた姉妹都市岩手県宮古市への支援物資として5日、カボチャ20ケース(200㌔)を下地昌明村長に託した。委員をはじめ、島の若者たちの復興への思いがこもる真心の品。島でできることは何かを委員会で話し合い、若者たちが丹精込めたカボチャを送ることにしたという。
2011年4月7日(木) 09:00 [地域・暮らし]
初日入場者数1050人/宮古島海中公園
一般公開始まる
宮古島海中公園が6日、一般公開され春休み最後の日を楽しむ家族連れの姿が見られた。一般公開初日のこの日、同公園には1050人が訪れた。
2011年4月7日(木) 09:00 [政治・行政]
羽地さん、沖展で奨励賞/初出展受賞を市長に報告
宮古上布の3分業を担当
工房がじまるの羽地美由希さん(30)が第63回沖展の工芸(織物)部門で奨励賞を受賞した。羽地さんは、5分業の工程がある宮古上布の絣くくり、染め、織りの3分業を自ら担当し、高い評価を得た。羽地さんは「各工程を教えてくれた方々に心から感謝したい」と話した。