「地域・暮らし」 2011年4月のニュース一覧
2011年4月29日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「手作り弁当おいしいね」/各小学校で「春の遠足」
多くの公立幼稚園・小学校で28日、「春の遠足」が行われ、各地の公園などでは子どもたちが、お母さん手作りの愛情弁当を食べながら楽しいひとときを過ごした。
2011年4月29日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
「希望の鶴」被災地へ/全児童581人が折り鶴
平良第一小学校とJC
東日本大震災の被災地支援の一環で、宮古青年会議所(JC)と平良第一小学校児童会が希望の鶴プロジェクトを行っている。同校の全校児童581人が不要紙で折り鶴3000羽を製作し、JCが被災地に送り届けるという企画。JCと同校児童会が28日に会見を開いて「被災した人が1日も早く元気を取り戻せるように」と趣旨を説明し、被災地の早期復興を願った。
2011年4月29日(金) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済, 社会・全般]
就職内定率は91・6%/新規高卒
県内5職安中最高
今年の春に宮古地区内の高校を卒業した新規高卒者の3月末現在の就職内定率は、前年同月と比べ9・5ポイント増の91・6%となった。県内5カ所の職安の中で、宮古が最も高い。宮古公共職業安定所(城間邦正所長)が28日、発表した。
2011年4月29日(金) 09:00 [イベント, 地域・暮らし, 社会・全般]
大型連休「親子で遊ぼう」/GW・児童週間
レク12施設が特別料金を設定
きょう29日から大型連休(GW)がスタートする。児童福祉週間も重なるため複数のレクリエーション施設が特別料金を設定。施設の無料開放や入場・利用料の割引料金を設定して多くの来場を呼び掛けている。
2011年4月28日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「交通安全」空から訴え/飲酒運転根絶作戦
園児がこいのぼりを掲揚
2011年4月28日(木) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
おきなわ食材の店に登録を
地産地消メニューを推進/宮古農林水産振興センター
県産食材を積極的に利用している「おきなわ食材の店」の登録募集の受付が、来月1日から始まる。地産地消メニューを提供している飲食店を登録するもので、登録店には登録証や盾、のぼりが贈呈される。募集を受け付ける宮古農林水産振興センターの仲宗根盛和所長は「多くの店が登録して地産地消に取り組んでほしい」などと呼び掛けた。募集期間は来月31日まで。
2011年4月28日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
来月9日から移動献血/県赤十字血液センター
「ゆいまーる精神で協力を」
宮古島市での移動献血が5月9日から沖縄電力宮古支店を皮切りに市内18の公共施設や事業所などで行われる。20日までの10日間で、610人(400㍉㍑)が目標。県赤十字血液センターでは「血液の確保は年々厳しくなっている。助け合いの心を大切にする『ゆいまーる精神』で、ぜひ協力してほしい」と呼び掛けている。
2011年4月27日(水) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
~美しいハーモニー響かせる~/アカペラグループ「INSPi」
中学生招き公演
アカペラグループ「INSPi(インスピ)」による学校コンサートが26日、マティダ市民劇場で行われた。平良中と北中の生徒らが招かれ、インスピの美しいハーモニーに酔いしれた。
2011年4月27日(水) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
アオドウガネの根絶目指す/可動式誘殺灯1693基設置へ
昨年度は485万匹捕獲/関係者集い点灯式
サトウキビの土壌害虫であるアオドウガネの成虫を光りでおびき寄せて捕獲する可動式誘殺灯の点灯式(主催・さとうきび土壌害虫防除推進協議会)が26日、県宮古合同庁舎1階ロビーで行われた。今年の可動式の設置数は1693基で、固定式の464基を合わせた数は、2157基。設置期間は宮古島と伊良部が7月下旬、多良間が同月中旬までとなっている。
2011年4月27日(水) 09:00 [トライアスロン宮古島大会, 地域・暮らし]
再会誓い帰途に/宮古空港
トライ選手とその家族ら
24日に開催された第27回全日本トライアスロン宮古島大会に出場した選手とその家族らの帰省ラッシュが26日、ピークを迎え、宮古空港は来年の再会を誓う人らでにぎわった。
2011年4月27日(水) 09:00 [地域・暮らし]
ミス宮古募集始まる/観光協会
ユニホームデザインも
2011年度第38代ミス宮古3人を選出するための応募受付が26日から始まった。宮古島観光協会(豊見山健児会長)は同日、会見を開き募集要項を発表し、多数の応募を呼び掛けた。ミス宮古のユニホームデザインも同時募集している。
2011年4月26日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「宮古気質取り入れる」/東京芸術座演出家 杉本孝司さんと意見交換
市子ども劇団開催で
6月に開催予定の宮古島市子ども劇団検討委員会とワークショップを前に、東京芸術座の演出家、杉本孝司さんが25日、下地敏彦市長と長濱政治副市長を表敬訪問し意見を交わした。その中で、下地市長は「演劇のイメージとしては、沖縄・琉球らしさにはこだわらない。ミュージカル的なものも取り入れ、これまでにない新しいオリジナリティーの演劇で国内外に発信したい。そのためには、宮古の気質を盛り込む」と構想を述べた。
2011年4月26日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
増改築工事が着工/漲水、あけぼの学園
事業費10億円、来年6月供用
県社会福祉事業団(花城可長理事長)が運営する漲水学園とあけぼの学園の老朽化に伴う増改築工事が着工し25日、地鎮祭が建設現場で行われた。総事業費は約10億円。両園合わせた延べ床面積は4052平方㍍で、現在の1・5倍。新施設は、現在分散している施設を1カ所にまとめ、定員増と機能を拡充する。供用開始は、2012年6月を予定している。
2011年4月24日(日) 09:00 [地域・暮らし]
「大切な人思い鑑賞を」/映画「一粒の種」上映
砂川さんが舞台あいさつ
映画「一粒の種~真太陽の島の大合唱~」を上映しているシネマパニック宮古島で23日、砂川恵理歌さんによる舞台あいさつが行われた。砂川さんは来場者に「皆さんの大切な人を思いながら、映画を楽しんでもらえるとうれしい」と呼び掛けた。上映終了後には全員で記念写真を撮影した。
2011年4月24日(日) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
狩俣中にワイドー大賞/トライ応援幕コンテスト
選手と被災者にエール
第27回全日本トライアスロン宮古島大会の出場選手にエールを送る応援幕のコンテスト審査会が23日に行われた。今年は202点の応援幕を審査した結果、狩俣中学校生徒会が、大会に出場する同校教諭を応援するために作った作品が最高賞に当たるワイドー大賞を獲得。そのほか準ワイドー賞とデザイン賞、優秀賞に各2点、ストロング賞、チームワーク賞、フレンドシップ賞に各1点が選ばれた。
2011年4月24日(日) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
完走願い花冠づくり
ストロングマンの頭上へ
全日本トライアスロン宮古島大会の完走者に、その健闘をたたえて贈られる花冠の製作作業が本番直前の23日、市総合体育館玄関横のスペースで行われた。通常は、完走者全員の頭上に飾られるが、昨年同様に今年も材料となるシダが不作で多く作ることができないため、上位100人にのみ、贈られることとなった。
2011年4月23日(土) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
トライ選手を歓迎/3中学校が交流会開く
久松中学校(平良ヒロ子校長)の生徒は外国人選手3人と交流を深めた。質問タイムやレクリエーションを楽しみながら思い出を作った。
2011年4月23日(土) 09:00 [地域・暮らし]
学校給食に役立てて/JA生産部会多良間支部
育てたカボチャを贈呈
【多良間】JAカボチャ生産部会多良間支部(安里三喜男支部長、会員18人)はこのほど、多良間村学校給食共同調理場へカボチャ140㌔を贈呈した。安里支部長は「今年も生産農家の努力で、立派なカボチャが収穫された。多良間の味として子どもたちの給食に役立ててください」と話した。
2011年4月22日(金) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
勝連さんに県知事賞/県きび競作会表彰式
多量生産部門 久貝さんは県農水部長賞
【那覇支社】第35回県さとうきび競作会表彰式(主催・県糖業振興協会)が21日、那覇市の沖縄産業支援センターで催され、2010/11年度期のサトウキビ生産優秀農家が表彰された。宮古島市からは表彰農家県第3位に勝連栄一さん(上野)が選ばれ県知事賞を受賞。また、多量生産の部で久貝繁さん(伊良部)が県第2位となり県農林水産部長賞を受賞した。特別表彰(県糖業振興協会理事長賞)に大里英人さん(平良)、与那覇寛昭さん(城辺)、平良玄序さん(伊良部)の3人が選ばれ表彰された。
2011年4月22日(金) 09:00 [地域・暮らし]
こいのぼり、元気に掲揚/市役所平良庁舎
園児464人が参加
宮古島市の保育園に通う園児が21日、市役所平良庁舎にこいのぼりを掲揚した。参加した464人が力を合わせて大きなこいのぼりを揚げた。こいのぼりを掲揚する期間は来月20日ごろまで。
2011年4月22日(金) 09:00 [地域・暮らし]
落ち花でハートマーク/福祉保健所のデイゴ
2011年4月21日(木) 09:00 [地域・暮らし]
野外でリフレッシュ/みやこ学園などの利用者ら
社会福祉法人みやこ福祉会(伊志嶺博司理事長)が運営する「みやこ学園」・「アダナス」と地域活動支援センター「あだん」(山里悦子所長)は20日、宮古青少年の家で野外活動を実施した。利用者と職員総勢105人がサイクリングや自然散歩などでリフレッシュした。
2011年4月21日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
被災者にサタパンビン
岩手での支援活動語る/上野出身の伊藤さん
東日本大震災被災地の岩手県北上市に住み、手作りのサタパンビンなどを避難者に届けた上野豊原出身の伊藤美智子さん(53)と、上野小児童の交流会が20日あった。伊藤さんは津波災害の様子や自らの体験を語り、子どもたちに災害の怖さや助け合うことの大切さを伝えた。交流会後、児童や教職員から寄せられた岩手県への義援金を伊藤さんに託した。
2011年4月20日(水) 09:00 [イベント, 地域・暮らし]
スタッフら準備急ピッチ/トライ大会
支給品を袋詰め
第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)に出場する選手への支給品の袋詰め作業が19日、宮古島市総合体育館で行われた。
2011年4月19日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
収穫や皮むき作業を体験/宮古島アロエベラツアー
本土から43人が来島
宮古島アロエベラツアーが18日にスタートし、本土から43人のツアー客が来島した。初日は下地のアロエベラ圃場で収穫、工場では皮むきを体験し、愛飲するアロエベラジュースの産地について理解を深めた。
2011年4月19日(火) 09:00 [地域・暮らし]
「モズク取ったよ」/宮古島漁協でモズク流し
子どもたちの歓声響く
「モズクの日」の17日、宮古島漁協が荷川取漁港の直売店でモズク流しを行った。会場には多数の親子連れが訪れて旬のモズクすくいに挑戦。子どもたちは歓声を上げていた。
2011年4月19日(火) 09:00 [地域・暮らし, 環境・エコ]
環境美化のオトーリ回します/宮古JC
トライコースを清掃
宮古青年会議所(宮古JC、中尾忠筰理事長)主催のボランティア清掃「2011美ぎ島オトーリクリーンアップ」が17日、トライアスロンバイクコースで行われた。約15団体から200人ほどが参加。9班に分かれ、宮古島東急リゾートから池間島までの道路に落ちているごみを拾い集めた。
2011年4月19日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
1.8㌶にキビ株出/長濱博文さんの畑
ベイト剤使用、発芽率8割
サトウキビの土壌害虫であるハリガネムシの防除に有効な農薬「プリンスベイト剤」を使った長濱博文さんの狩俣のキビ畑1・8㌶で株がたくさん立った。発芽率は8割程度。長濱さんは株を育てる「株出栽培」に初めて取り組む。約1年後の収穫は、100㌧(反収5・6㌧)を見込んでいる。
2011年4月19日(火) 09:00 [地域・暮らし]
入園者1万人を突破/海中公園
開園12日目のスピード達成
今月6日から一般公開がスタートした宮古島海中公園の海中観察施設への入園者数が、12日目となる17日で1万人を超えた。記念すべき1万人目の入園者となったのは、家族と訪れた新城龍之丞君(4)=市平良=で、同公園を管理運営する宮古島海業管理センターの豊見山健児社長から花束と年間パスポートが贈られた。
2011年4月19日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
サンゴ礁の魅力満喫/八重干瀬観光が開幕
初日ツアー客259人上陸
宮古の池間島北方の沖合に広がる八重干瀬に上陸する恒例の観光ツアーが18日、開幕した。さわやかな潮風が吹き渡る中、本土からの観光客259人は、広大で美しいサンゴ礁の魅力を満喫した。