「教育・文化」 2011年4月のニュース一覧
2011年4月29日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
「手作り弁当おいしいね」/各小学校で「春の遠足」
多くの公立幼稚園・小学校で28日、「春の遠足」が行われ、各地の公園などでは子どもたちが、お母さん手作りの愛情弁当を食べながら楽しいひとときを過ごした。
2011年4月29日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
「希望の鶴」被災地へ/全児童581人が折り鶴
平良第一小学校とJC
東日本大震災の被災地支援の一環で、宮古青年会議所(JC)と平良第一小学校児童会が希望の鶴プロジェクトを行っている。同校の全校児童581人が不要紙で折り鶴3000羽を製作し、JCが被災地に送り届けるという企画。JCと同校児童会が28日に会見を開いて「被災した人が1日も早く元気を取り戻せるように」と趣旨を説明し、被災地の早期復興を願った。
2011年4月16日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
13人が遠洋航海へ出港/宮総実高実習生
家族や友人ら見送る
宮古総合実業高校(下地廣治校長)の海洋科学科の3年生13人が15日、実習船「海邦丸五世」(499㌧、金城勝船長)に乗り、38日間の遠洋航海実習へ出港した。実習生らは、家族や友人らの五色のテープに見送られた。
2011年4月15日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
市の繁栄と無病息災祈願/漲水御嶽
伝統の神事「竜宮マンツ願い」
伝統の神事「竜宮マンツ願い」が14日、平良の漲水御嶽で行われた。神に仕えるツカサ(司)と呼ばれる女性たちが、竜宮の神の道を開く祈願を実施。向こう一年間の宮古島の繁栄や市民の無病息災を祈った。
2011年4月15日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
泊高校に11人が入学
「前進する気概持ち続けて」
県立泊高校の通信制課程に宮古地区から11人が入学した。14日午後、宮古高校で入学式が行われ、上原俊幸校長や在校生から祝福を受けた。上原校長は「前進する気概を持ち続けてほしい」と激励、有意義な学校生活に期待を込めた。
2011年4月12日(火) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
被災地支援に郷友結束/沖縄宮古郷友連合会
芸能まつり開催、募金活動
【那覇支社】沖縄宮古郷友連合会(兼島恵孝会長)主催の「第24回芸能まつり」が10日、那覇市民会館大ホールで催された。東日本大震災の被災地に送ろうと、公演会場では救援募金活動を展開。25万248円が寄せられた。出演者は400人余、会場には1300人が集い宮古芸能の元気を被災地に向けて発信した。
2011年4月10日(日) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
伝統技術を継承/宮総実高生
宮古みそ作り先輩に学ぶ
宮古総合実業高校生物生産科資源利用コースの生徒らが9日、JAの特産物加工施設で宮古みそ作りを実習した。伝統技術の継承などが目的。同校のみそ作りは前身の宮古農林高校のころ行われていたが、久々に復活した。
2011年4月9日(土) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
雌オシドリ、春の渡りで現る
野鳥が南から北上する春の渡りに入り、雌オシドリ(カモ科)が8日、平良の溜め池で確認された。目の周りから後頭にかけての白い線が特徴。
2011年4月8日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
小、中、高校で入学式
池間小中は統合して初/きょうは15校で
市内の6小学校とすべての中学校と高校、特別支援学校で7日、入学式が行われた。小学校には、おめかしした新1年生が元気に登校。在校生や保護者、地域住民らが見守る中、小学生への仲間入りをした。きょう8日は市内14小学校と多良間小学校で入学式が行われる。
2011年4月6日(水) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
豊穣の海に感謝/各地でサニツ行事
宮古の伝統行事「サニツ(浜下り)」に当たる旧暦3月3日の5日、各地の海岸で潮干狩りが行われた。青空の下、家族連れらは、平良大浦湾などでシナ(方言名)と呼ばれる二枚貝などを採取。海の幸に感謝し、向こう一年間の無病息災などを願った。
2011年4月2日(土) 09:00 [教育・文化, 社会・全般]
学用品とお守り配布/市社協
城辺支所 新入学児童57人へ
市社協城辺支所(下地達也支所長)は1日、城辺地区の小学校4校を訪ね、新入学児童計57人への学用品と交通安全を祈願するお守りミニランドセルを配布した。7日の入学式で、一人一人に贈呈される。
2011年4月1日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化]
宮古方言は消滅危機言語/「未来のみゃーくふつを考える」
かりまた教授が特別講演
宮古島市文化協会(友利吉博会長)主催の芸術劇場「未来のみゃーくふつを考える」講演会が30日、琉球大学法文学部のかりまたしげひさ教授を講師に迎え、マティダ市民劇場であった。かりまた教授は消滅の危機にある宮古方言の位置付け▽琉球語に包含される沖縄各地方の方言の多様性▽宮古方言を消滅から守るために必要な手立て-などを中心に講演した。