「スポーツ」 2011年4月のニュース一覧
2011年4月26日(火) 09:00 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
入賞者の栄誉たたえる/トライ宮古島大会表彰式
河原、塩野に大会長杯
第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)の表彰式・ふれあいパーティーが25日、市総合体育館で開かれた。3年ぶり2度目の総合優勝を果たした河原勇人選手と、女子優勝は5年ぶり2度目となる塩野絵美選手に優勝盾と大会長杯、総合と女子の部10位までの選手に入賞盾が贈られた。参加者たちは入賞者の栄誉に拍手を贈るとともに、互いの健闘をたたえあった。
2011年4月26日(火) 09:00 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
「乾杯」で再会を約束/トライふれあいパーティー
戦い終え選手交流
「乾杯」「がんばろう東北」-。第27回全日本トライアスロン宮古島大会を締めくくるふれあいパーティーが25日、宮古島市総合体育館で行われた。前日のレースを戦い終えた選手たちは大会スタッフやボランティアと交流。宮古の伝統芸能クイチャーを踊りながら再会を約束した。参加者は口々に「大会を開催して良かった。東日本に元気を送り続けたい」と話した。
2011年4月26日(火) 09:00 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
第27回トライ大会総括
東北に「ワイドー」のエール
24日に開催された第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)は、大会前から出場する選手、島民、大会スタッフら関係者すべての思いは一つ「被災地に勇気と希望を届ける」大会にすることだった。大会当日も宮古島の元気と「強人」たちのパワーを被災地に送ろうと、すべての関係者が心を一つにした大会運営を心掛けた。今大会はこれまで以上にいろいろな思いの涙が流れたが、人々が痛みを分かち合いながら思いやりの気持ちで互いに勇気づけあった印象に残る大会となった。
2011年4月25日(月) 14:06 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
声援に力もらう/県女子1位 豊田京子さん
昨年に続き2回目の出場で県勢女子1位を獲得した豊田京子さん。総合タイムで10時間30分を目標としていたが、それを20分以上、上回る記録でゴールした。「途中まで私の前に県勢女子が2人いたので、追い掛けていたら好記録になった」と話す。
2011年4月25日(月) 14:02 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
誕生日に2重の喜び/宮古女子1位 渡邉直子さん
多くの応援団と連れだってゴールインした渡邉直子さんはトライアスロン大会2回目の挑戦で、宮古勢女子トップの座を射止めた。この日は39歳の誕生日。
2011年4月25日(月) 14:01 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
総合10位目指す/宮古1位 澤健三郎さん
前回に続き宮古勢1位でゴールした澤健三郎さん。「気象条件も体調も良かった。ランで粘れるという成果もあった」と話した。
2011年4月25日(月) 13:58 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
合い言葉は「あきらめない」/南相馬市出身の西内洋行さん
「自分にできること、自分にしかできないことをやりたい」と話すのは宮古島トライアスロン大会の常連で常に上位争いを展開してきた西内洋行さん(35)。
2011年4月25日(月) 09:00 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
がんずう夫婦がスターター/喜屋武盛吉・ヒデさん
「全国に元気発信を」
第27回全日本トライアスロン宮古島大会のスターターとして、喜屋武盛吉さん(82)、ヒデさん(83)夫婦が24日早朝、全出場選手のスタートを告げる号砲を放った。大役を務めた2人は「選手の皆さんには、全国に元気を発信してほしい」と期待を込めた。
2011年4月25日(月) 00:25 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
河原3年ぶり2度目V/日本勢、男女ともに奪還
1213人が完走、完走率90・1%
第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)は24日、池間島、来間島を含む宮古全域をコースとしたスイム(3㌔)、バイク(155㌔)、ラン(42・195㌔)で競われ、河原勇人(33)=東京都=が総合タイム7時間45分47秒で3年ぶり2度目の優勝を果たした。
女子は塩野絵美(31)=東京都=が5年ぶり2度目の制覇。日本人選手が男女とも優勝を制した。大会には国内外から1345人が出場。制限時間内(13時間30分)にゴールした選手は1213人で、完走率は90・1%だった。
今大会は、「国民は一つ、復興に向けて被災地へ愛の手を」を掲げ、東日本大震災の復興支援に位置付け。ゴールの市陸上競技場には、選手たちと市民らが早期復興を願う横断幕を広げながら「ワイドー日本、ワイドー東北」の掛け声でフィニッシュする光景が見られた。
2011年4月24日(日) 15:55 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
河原、10人抜きの快走/女子は塩野が貫禄V
ランレース経過
【往路】グエンベルをトップに2位益田、3位松丸が平良中心街を抜けて城辺線に出た。5~6㌔付近の通過タイムではグエンベルと益田の差は約3分。この差は城辺比嘉付近まで続いた。
ランでは3時間を切るのが勝負の分かれ目。6位~10位以内でランに移った菅沼や西内、河原、パクらにも十分に逆転のチャンス。
益田は徐々にスピードを上げると保良折り返し手前でグエンベルを捉えトップに。3位松丸。
女子は塩野と松丸がバイクに続きランでも激しいつば競り合いを演じ、いよいよ後半へ。
【復路】益田は、折り返しを過ぎてから前半のオーバーペースがたたってか失速。グエンベル、松丸、桑原にも抜かれ優勝争いから脱落した。
30㌔地点では桑原が一気にトップに。8秒差で松丸、1分30秒差で河原。グエンベルは4位に後退した。
32・5㌔付近(中休み給油所)では①桑原②河原③松丸④西内⑤菅沼―で、日本勢が上位を独占。スイム、バイクを引っ張ったグエンベルはこの時点で力尽きた。
終盤もペースが落ちなかった河原は、疲れが見えた桑原を抜きトップに立つとそのままゴールイン。11位のランスタートから10人抜きの怒濤の走りだった。2位桑原、3位松丸。
女子は塩野が追いすがる松丸を振り切って優勝した。
2011年4月24日(日) 15:44 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会, 特集]
益田3位、グエンベルプ追走/バイクレース経過
第27回全日本トライアスロン宮古島大会
【1周目】グエンベルは前回バイクで2位。スイムに続き得意種目とあって、序盤からスピードを緩めず後続を引き離しに掛かった。西内、前田隼矢、桑原、竹内の国内選手と、フーラー、ブロックヒンの外国人選手が集団で追う展開。
2011年4月24日(日) 13:17 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
グエンベルが他を圧倒/女子は久保田1位、塩野12位
スイム経過/第27回全日本トライアスロン宮古島大会
前回総合優勝のウルフガング・グエンベル(カナダ)が800㍍付近から集団を抜け出した。前回は西内洋行とゴールまで激しいトップ争いを演じ、わずかな差で2位。今回はスタート時から大きな体を生かしたダイナミックなストロークでぐんぐんととばした。
2011年4月24日(日) 13:11 [イベント, スポーツ, トライアスロン宮古島大会]
感動のドラマ、スイムでスタート/第27回全日本トライアスロン宮古島大会
「海・風・太陽 熱き想い 君を待つ」をテーマに第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)は24日午前7時、与那覇前浜ビーチでスイムを皮切りにレースが始まった。
最終出場者数は1347人。地元宮古を含む、東日本大震災の被災地・東北からも選手が参加し、スイム3㌔、バイク155㌔、ラン42・195㌔の3種目(総距離200・195㌔9)に挑んだ。
今大会は、大震災の復興支援として位置付け。「日本は一つ」を合言葉に、「ワイドー日本」「ワイドー東北」トライアスロンの持つ力を全国にアピールした。スイムスタート時(午前7時)の気象状況は快晴、気温は17度、湿度73%、東の風1・3㍍だった。
2011年4月24日(日) 09:00 [イベント, スポーツ]
トライ けさ号砲
1482人限界に挑戦
第27回全日本トライアスロン宮古島大会がきょう24日、来間島を含む宮古本島一円で開催される。大会には1482人が出場、スイム、バイク、ランの計200・195㌔の限界に挑む。今回の大会は東日本大震災の被災地支援を全面に打ち出しており、全出場選手が被災地の早期復興を合言葉に力走する。
2011年4月23日(土) 09:00 [イベント, スポーツ]
「ストロングマン魂」誓う/トライアスロン大会開会式
第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)の開会式・ワイドーパーティーが22日夜、市総合体育館で開かれた。前回大会優勝者のウルフガング・グエンベル選手=カナダ=が「私たちの努力がストロングマン魂となることを誓います」と力強く選手宣誓。合計距離200・195㌔というロングディスタンスの競技に挑む“強人”たちは、レーススタートへ向け気持ちを高めていた。
2011年4月23日(土) 09:00 [イベント, スポーツ]
グエンベル「力出し切る」/トライ招待選手
共同会見で健闘誓う
第27回全日本トライアスロン宮古島大会に招待されている選手が22日、宮古島市総合体育館中庭で共同会見を行い、互いの健闘を誓い合った。連覇を狙うカナダのウルフガング・グエンベルは「すべての力を出し切ることが目標」と語った。
2011年4月22日(金) 09:00 [イベント, スポーツ]
トライきょう開会式
前回3位の益田ら 選手ら続々来島
きょう22日に開会式が行われる第27回全日本トライアスロン宮古島大会の出場選手が続々と宮古島入りしている。21日には前回大会総合3位の益田大貴(31)=神奈川=や同8位の藤原裕司(47)=栃木=、同10位の竹内鉄平(34)=愛知=、特別優待選手として出場するシンガーソングライターの古代眞琴さんらが来島した。開会式は午後7時から、市総合体育館で開催。前回の覇者・ウルフガング・グエンベル(32)=カナダ=が選手宣誓を行う。
2011年4月21日(木) 09:00 [スポーツ]
塩野 V奪還に意欲
西内、初優勝に照準
2011年4月21日(木) 09:00 [イベント, スポーツ]
有力選手が宮古入り/トライ大会
連覇狙うグエンベルら
第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)を4日後に控えた20日、前回優勝のウルフガング・グエンベル(32)=カナダ=をはじめ、昨年女子2位で5年ぶりの優勝を狙う塩野絵美(31)、26回大会総合6位の西内洋行(35)ら、国内外の招待選手が続々と宮古入りした。選手たちは、「東日本大震災の影響で出場を辞退した選手たちのためにも全力で競技する」と誓い合った。
2011年4月20日(水) 09:00 [スポーツ]
本村君バンビの部県制覇/ホープス全国卓球県予選
3戦全勝、全国へ
第29回全国ホープス卓球大会兼2011年度全日本卓球選手権大会県予選(主催・県卓球協会)が17日、県総合運動公園体育館で行われ、宮古から出場した南小2年の本村葵君(宮古島南星TC)がバンビの部男子シングルス(8歳以下)で優勝した。全国大会(7月、神戸市)への切符を手にした本村君は、18日に宮古毎日新聞社を訪れ「たくさん練習したから優勝する自信はあった」と喜びを話した。
2011年4月17日(日) 09:00 [スポーツ]
トライ大会まで1週間/応援幕でムード高まる
事務局「被災地へ元気とパワーを」
第27回全日本トライアスロン宮古島大会開催まであと1週間。大会事務局では本番へ向け、着々と準備を進めている。バイク・ランコースには当日の交通規制を知らせる看板が設置されたほか、選手にエールを送る応援幕も張られ始めた。18日には大会専門委員会を開き準備状況を最終確認。21日からは選手受付、22日には開会式を開き、24日の本番を迎える。
2011年4月16日(土) 09:00 [スポーツ, 地域・暮らし]
スターターは「がんずう夫婦」/第27回トライ大会
喜屋武盛吉・ヒデさん
第27回全日本トライアスロン宮古島大会のスターターの発表が15日、市役所平良庁舎であった。今大会のスターターは喜屋武盛吉・ヒデさん夫婦。共に80歳を超えた「がんずう夫婦スターター」だ。下地敏彦市長が「宮古島は高齢者も元気な島であることを世界にアピールしたい」との意向で人選が進められ、喜屋武さん夫婦が選ばれた。大会当日は揃いのユニホームを着た喜屋武夫妻のスタート船上からの合図で、13時間30分におよぶ競技が開始する。
2011年4月13日(水) 09:00 [イベント, スポーツ, 政治・行政]
警報発令ならデュアスロン/トライアスロン
競技実施検討委で確認
第27回全日本トライアスロン宮古島大会の競技実施検討委員会が12日、市総合体育館で開かれた。当日(24日)のスタート前に波浪などの各警報が発令された場合、スイム競技を中止し、ラン-バイク-ランのデュアスロン競技を実施することなどを確認した。
2011年4月12日(火) 09:00 [スポーツ]
儀間(平良)が単・複2冠/本社杯中学卓球
女子単は洲鎌(来間)制す
宮古毎日新聞杯第13回中学生卓球大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古卓球連盟)が10日、宮古島市総合体育館で行われ、男子シングルスは儀間光太郎(平良)、女子シングルスは洲鎌佐優梨(来間)がそれぞれ優勝した。男子の儀間は、伊沢祐哉(平良)と組んだダブルスも制して単、複2冠を達成した。儀間と洲鎌は、5月21、22の両日に沖縄市で開催される第28回NHK杯中学生卓球大会に宮古地区代表として派遣される。
2011年4月3日(日) 09:00 [スポーツ]
福島選手、走り込みで汗/ハイテクAC
100、200の日本記録保持者
宮古島で合宿中の北海道ハイテクアスリートクラブの福島千里選手らが精力的なトレーニングに励んでいる。休養日に指定していた2日も市陸上競技場で走り込みを行い汗を流した。父が池間島出身の玉城美鈴選手も競技力アップに向けて練習に取り組んでいる。
2011年4月1日(金) 09:00 [スポーツ]
ハイテクACが初合宿/市長を表敬
100㍍日本記録者 福島選手ら所属
陸上の女子100㍍、200㍍の日本記録保持者、福島千里選手が所属する北海道ハイテクアスリートクラブ(中村宏之代表)が3月30日、市陸上競技場で初の宮古島合宿を開始した。5日まで。