2011年5月3日のニュース一覧
2011年5月3日(火) 22:27 [インサイドリポート]
マンゴー船舶輸送
輸送企業の連携不可欠/課題はコストと品質維持
宮古島産マンゴーの船舶輸送が始まる。今期は7月中旬以降の出荷ピーク時に実施、主に個人顧客用を船舶に搭載し、大型市場や量販店向けは航空機で本土へ運ぶ。船舶輸送に伴う品質管理やコスト面の不安はあるが、船舶輸送は必要不可欠な手段だ。
2011年5月3日(火) 09:00 [産業・経済]
延べ4000頭を受託/肉用牛ヘルパー事業10年度
JAおきなわ宮古地区畜産振興センターのまとめによると2010年度に、肉用牛ヘルパー事業を利用して委託された牛は、延べ4035頭で前年の2796頭と比べ1239頭(44%)増えた。受託料金は同比206万円(30%)増の897万円。利用料金のうち、50%は国が補てんしている。
2011年5月3日(火) 09:00 [行雲流水]
日本国憲法(行雲流水)
「国民主権」と「基本的人権の尊重」、「平和主義」を原則とする日本国憲法の前文は次のように結ばれる。「全力を挙げてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う」
2011年5月3日(火) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
顧客納品 最短で5日後/マンゴー産地協
輸送ルート石垣経由か
マンゴー産地協議会が2日、市役所上野庁舎で開かれ、船舶輸送する個人顧客用のマンゴーの納品が最短でも出荷から5日後になる方向性が示された。出荷時期によっては6日後になるという。船会社の航路変更の可能性に伴うものだが、出荷後5~6日が経過すると商品の品質低下が懸念される。現段階で船会社の航路変更は正式決定ではないが、マンゴーの船舶輸送は大きな課題に直面している。
2011年5月3日(火) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
オクラ本土出荷始まる/伊良部
1ネット(100㌘)120円の高値
JAおきなわオクラ専門部会伊良部支部(池間拓夫支部長)で特産品オクラの本土出荷が4月から始まり、取引価格は1ネット(100㌘)当たり120円の高値が付いている。昨年の取引価格98円より22円高。栽培農家らは、県戦略品目の拠点産地認定に向け、増産に取り組んでいる。
2011年5月3日(火) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
振興へ各施策を推進
県離島市町村議会議長会が発足/副会長に下地明氏
宮古島市など離島を抱える県内4市の議会議長を加えた、県離島振興市町村議会議長会(会長・山里昌輝久米島町議会議長)がこのほど発足した。4月28日に那覇市の自治会館で臨時総会を開き、規約などの確認を行った。ガソリン税(揮発油税)や航空運賃など、県内離島が抱える課題の解決に向けた施策を推進し、離島市町村住民の福祉の向上を図る。副会長には宮古島市議会の下地明議長が就いた。任期は2年。
2011年5月3日(火) 09:00 [地域・暮らし]
ミヤコニイニイ鳴く/伊良部
宮古諸島固有種
宮古諸島固有種のミヤコニイニイ(セミ科)が2日、伊良部島で確認された。地上から高さ3㍍ほどの樹木の上に止まり「シィー、シィー」と鳴いていた。
2011年5月3日(火) 09:00 [地域・暮らし]
海のレジャーにぎわう/GWで下地島、中の島海岸
ゴールデンウイークで下地島の通称・中の島海岸の海域では、シュノーケリングやダイビングを楽しむ観光客でにぎわっている。