2011年5月10日のニュース一覧
2011年5月10日(火) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
早期の平良港整備など要請/市と経済界が意見交換
宮古島商工会議所(下地義治会頭)は9日、宮古の振興と発展のための5項目を宮古島市に要望した。要請を受けた下地敏彦市長はすべての項目に理解を示し「要請項目は宮古の経済を活性化するために必要だと認識している。沖縄は県全体が離島。離島に住む私たちが沖縄本島と同じサービスを受けられて初めて発展する。格差を是正するためにも皆さんの要望に応えられるよう頑張りたい」と意欲を示した。
2011年5月10日(火) 09:00 [産業・経済]
トウガン出荷がピーク
今期生産量は700㌧見込む
トウガンの出荷がピークを迎えている。宮古地区で最も多く生産している上野のJA集荷場には青々としたトウガンがずらり。連日出荷作業が行われている。宮古地区全体の今期出荷量は700㌧前後が見込まれている。
2011年5月10日(火) 09:00 [産業・経済]
乗降客数は107万5800人/10年度宮古空港
前年比1万7600人増加
宮古空港の2010年度の乗降客数は前年度比1万7683人(1・6%)増の107万5859人となった。市建設部空港課がこのほどまとめた。市観光商工局が発表した同年度の空路観光客40万3744人は、降客数53万8325人の75%を占めた。
2011年5月10日(火) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
観光客を呼び込もう/東海・関西へキャラバン隊出発
JTB宮古会など
東海・関西地区から観光客を呼び込もうと宮古島観光協会(豊見山健児会長)とJTB宮古会(同)のキャラバン隊が9日、現地に出発した。3泊4日の日程で旅行代理店などを訪問し、宮古島観光を売り込む。
2011年5月10日(火) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]
地場産野菜「学校給食で活用を」
栄養士と生産者が意見交換
地産地消に関する研修会が9日、県宮古合同庁舎で行われた。学校給食共同調理場の栄養士と地元生産者が意見を交わし、学校給食における地場産野菜活用の道筋を探った。栄養士、生産者とも「地場産の野菜を学校給食で使いたい」とする見解で一致。今後、多くの地場産野菜の活用に向けて議論を深めていくことを確認した。
2011年5月10日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
愛鳥週間スタート/これから子育てシーズン
2011年愛鳥週間(バードウイーク)がきょう10日からスタート。一年中見られる留鳥と渡り鳥との共生が求められている。これから子育てで忙しくなる。16日まで。
日本では、1950年に同週間が始まり、今年で年。繁殖期に入った野鳥に配慮し、野鳥を取り巻く環境について再確認するのが目的。