2011年5月21日のニュース一覧

2011年5月21日(土) 23:07 [ニュースウィークリー]

5月15日~5月21日

ニュースウィークリー
5月15日~5月21日


「基地のない平和な島に」/5・15平和行進

 15日は1972年の本土復帰から39年目-。14日には「5・15平和行進」が市街地を中心に行われた。主催者発表で250人が下地から平良までの8・5㌔を行進し、全ての軍事基地の撤去、下地島空港の軍事利用反対と宮古への陸上自衛隊配備反対などを訴えた。行進後、市平良庁舎前で開いた郡民大会では「平和と暮らしを守る宮古郡民大会決議文」を採択した。(5月15日掲載)

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2011年5月21日(土) 22:47 [日曜訪問]

根間 祐樹さん(33歳)/宮古地区就農青年クラブ連絡協議会

仲間と共に農畜産の楽しさを


根間 祐樹さん

根間 祐樹さん

 大野山林を南方に臨む牛舎には7頭の和牛。周りは緑豊かな草地と放牧場。朝夕は人工授精師と削蹄師として、畜産農家を飛び回る。そんな中で就農青年クラブの会長としても仲間たちとこれからの農業を考える。現在、取り組んでいるのは「大豆プロジェクト」。在来種や外国の種子など16種を栽培、宮古の土壌に最も適したものを選んで今後増やす予定だ。


 「以前、県内の大豆は45%を宮古で栽培していたといわれるほど、身近な作物だった。ところが今ではほとんどが輸入物。おいしい豆腐やみそをつくるためには、やっぱり地元で栽培したい。それに、3、4カ月で収穫できるのでサトウキビ収穫後の休耕地にうってつけ」と大豆の魅力を語る。


 同クラブは、昨年3月、全国青年農業者会議で、農林水産省経済局長賞を受賞、県内でも18年ぶりの快挙として大きく取り上げられた。年間の活動は、児童を対象にした農業体験学習の開催、イベント等での野菜・苗即売会、農作物にかかる一斉防犯パトロールなどが評価された。「私の場合、牛の削蹄がいかに大切かということを、強調した」と話し、畜産農家に光明を与えた。


 電気店を営む両親だが、家業を継がずに農業をやりたいと思ったのは、中学生のころに見た牛の分娩だった。「命の不思議というか、自分も将来そうした仕事に就きたいと、農林高校を選択した。職場体験実習では、人工授精師の仕事を見て確信、大学では、肉用牛を専攻して家畜商の免許も取得した」と話し、夢に向かって着々と進んでいった。郷里に戻り、大型牧場で体験を積んだ後、27歳で独立した。


 7月には、就農青年クラブの九州大会がある。再び、子牛の削蹄の大切さを、訴える。「購買者から常に指摘があるのは、セリに出す子牛は、事前に削蹄してほしいということだが、それが徹底されていない。削蹄をするということは、牛が長時間立つことができ、健康に大きく影響する」と話し、農家への周知を込めて、クラブ員全員で頑張りたい」と意欲を示す。


 根間 祐樹(ねま・ゆうき) 1978年2月3日生まれ。旧宮古農林高校、県立農業大学校を卒業後、2年間大学助手。大福農場に就職。2005年、平良西原で独立。09年、就農青年クラブ連絡協の会長に。
宮古地区就農青年クラブ連絡協議会長

2011年5月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]

乗降客延べ55万人超/伊良部-平良離島航路

前年比2万人余の増加/市2010年まとめ


伊良部から高速旅客船を利用した市民ら=20日、平良港

伊良部から高速旅客船を利用した市民ら=20日、平良港

 市が20日までにまとめた2010年伊良部-平良間を結ぶ離島航路の往復乗降客利用者数は延べ55万7347人で、前年に比べ2万5150人(4・7%)増えた。

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2011年5月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

飲酒運転根絶を/宮古島署、交安協

39事業所に「のぼり」贈呈


飲酒運転根絶宣言をしている39事業所にのぼり旗が贈呈された=20日、宮古島警察署

飲酒運転根絶宣言をしている39事業所にのぼり旗が贈呈された=20日、宮古島警察署

 飲酒運転の根絶を目指して宮古島署(島袋令署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)は20日、飲酒運転根絶宣言事業所に対し、飲酒運転根絶を訴えるのぼり旗117本を贈呈した。

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2011年5月21日(土) 09:00 [スポーツ]

きょうから宮古で熱戦/県高校総体ボクシング、ラグビー

選手宣誓するジョンソン君(左)と石垣君=20日、市総合体育館

選手宣誓するジョンソン君(左)と石垣君=20日、市総合体育館

 県高校総合体育大会の先行競技(ボクシング、ラグビー)の開会式が20日、市総合体育館で行われた。2競技の選手らが参加して健闘を誓った。ボクシングは21~24日、宮古工業高校体育館で行われる。ラグビーは21~25日、市陸上競技場で実施される。

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2011年5月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

差別の歴史風化させない/ハンセン病市民学会 交流集会

退所者が体験語る/宮古南静園


上里さんの話に聞き入る参加者たち=20日、宮古南静園公会堂

上里さんの話に聞き入る参加者たち=20日、宮古南静園公会堂

 2011年ハンセン病市民学会第7回交流集会in名護・宮古島の宮古島交流集会(主催・同実行委委員会)が20日、国立療養所宮古南静園で開かれた。「ハンセン病と戦争を考える」をテーマに、宮古退所者の会の上里栄さん(77)が講話。日本軍に園から追い出され、海辺の自然壕などに身を潜め生き抜いた入所時の戦争体験を語り、差別や偏見の歴史を風化させずに真の社会復帰に向けての取り組みを訴えた。壕などを見学するフィールドワークや交流会も行われた。

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2011年5月21日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]

戦時中の過酷さ体感/ハンセン病市民学会フィールドワーク

避難壕やトンネルを見学


園を追い出された入所者が小屋を建てて暮らしていた雑木林について参加者に説明する上里さん(右手前)=20日

園を追い出された入所者が小屋を建てて暮らしていた雑木林について参加者に説明する上里さん(右手前)=20日

 2011年ハンセン病市民学会第7回交流集会in名護・宮古島の宮古島交流集会の一環として20日、宮古南静園付近の海岸などで、戦時中に入所者らが避難生活をした自然壕などを見学するフィールドワークが行われた。参加者たちは実際に壕に入ることで当時の状況の過酷さを目の当たりにした。

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2011年5月21日(土) 09:00 [産業・経済, 社会・全般]

契約保証金入らず/マリン社ホテル棟売却

シティー社、融資調整難航


 宮古島市などが出資する第3セクター宮古島マリンターミナル(社長・下地敏彦市長)が所有するホテル棟の売買契約は期限の20日までに、公募入札を落札した宮古島シティーアンドリゾート(西里秀徳社長)から契約保証金の入金が無く契約に至らなかった。宮古島マリンターミナルの垣花義一常務は、今後の対応について「(下地)市長の出張からの帰任を待って判断を仰ぎたい」と話している。

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