2011年7月16日のニュース一覧
2011年7月16日(土) 23:15 [ニュースウィークリー]
7月10日~7月16日
ニュースウィークリー
7月10日~7月16日
マンゴーの味内外にPR/マンゴーまつり
第2回マンゴーまつりが9日、上野のうえのドイツ文化村で始まった。初日から多くの親子連れと観光客が来場し、マンゴーの試食、販売コーナーに長蛇の列を作ってマンゴーの美味を求めた。実行委員会は試食、販売のほか、コンテストや苗木販売なども実施して宮古島産マンゴーを内外にアピールした。(7月10日掲載)
2011年7月16日(土) 23:00 [日曜訪問]
下里 貞徳さん(56歳)/金ちゃん農園代表
パイナップルに夢掛ける
豊かな田園風景が広がる高野集落の東方にトロピカル農園を営む下里さん。40アールのほ場に島バナナ、ドラゴンフルーツ、パイナップル、パッションフルーツなどを栽培する。中でも、最近力を入れているのは、パイナップル。香りも豊かにいま収穫期を迎えている。「名護市の栽培指導者に糖度22度のお墨付きをもらい、自信が付いた」と会心の笑み。
2011年7月16日(土) 09:00 [地域・暮らし]
ブーへの思いを作品に/川満信子さんが個展
平良東仲宗根で工房「宮古袋もの」を開いている川満信子さん(80)の初めての個展ブー(チョマ)への思いがつむぎ出す作品展が15日、平良下里のSTUDIOゆいで始まった。今月24日まで開催する。宮古織りのシャツやバッグ、小物入れなど熟練の技で仕上げた作品約50点を展示・販売している。開催時間は午前11時から午後7時まで。
2011年7月16日(土) 09:00 [政治・行政]
22件は計画未満、3件未実施/10年度末進捗状況
市の行財政改革
2011年度宮古島市行財政改革推進本部(本部長・下地敏彦市長)が15日、市役所平良庁舎で開かれ、10年度末現在での第2次集中改革プランの進捗状況が報告された。取り組み項目数96件に対し、71件は計画通りまたは計画以上に進んでいるものの、「奨学金の償還未済金の解消」など22件は計画未満、公共施設のインターネット予約など「電子自治体の推進」に関する3件は未実施となっている。
2011年7月16日(土) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
JTAも運賃値下げ
宮古・那覇間最安3800円/スカイ社参入で同額設定
日本トランスオーシャン航空(JTA、本社・那覇市、佐藤学社長)と琉球エアーコミューター(RAC、本社・同市、比嘉広喜社長)は15日、宮古-那覇間の航空運賃を9月15日から値下げすると発表した。最も安い運賃(1区間片道税込み)で、搭乗日45日前予約の「スーパー先得」を3800円に設定。同日から新規参入するスカイマーク最安の「WEB割21」と同額料金となる。今回の値下げは宮古-那覇間のみ。
2011年7月16日(土) 09:00 [政治・行政, 社会・全般]
新会長に真栄城氏/第1回都計審
委員に委嘱状 公設市場の面積縮小を承認
2011年度第1回宮古島市都市計画審議会が15日、市役所平良庁舎で開かれた。12人の委員に下地敏彦市長から委嘱状が交付され、新しい会長に宮古毎日新聞社の真栄城宏会長、副会長には宮古成年会議所の中尾忠作理事長が選任された。議案審議では、公設市場の面積を縮小させる都市計画市場の変更についての諮問内容を全会一致で承認した。
2011年7月16日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「若葉」に緑と花寄贈/上地登さん
ブーゲンビレア10鉢贈る
ユートピアファーム宮古島の上地登代表が15日、グループホーム若葉に下地徹理事長を訪ね、ブーゲンビレア10鉢を寄贈した。今月5日に落成式を迎えた同ホームには、建物の回りに花や緑がなかった。下地理事長が周辺に緑を育てたいと考えていたところに、上地さんからの申し出があり、この日の寄贈になった。
2011年7月16日(土) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「総ぐるみで健全育成を」/青少年深夜はいかい防止市民大会
宣言採択、パレード/中学生2人が意見発表
「青少年の深夜はいかい防止」「未成年者飲酒防止」県民一斉行動市民大会(主催・宮古島市など)が15日、北小学校で開かれ、中学生の代表が意見発表を行ったほか、非行への入り口となっている夜型社会の是正を訴えながら、青少年を守り、健やかな育成を目指して市民総ぐるみで非行防止活動を展開することなどを確認した。大会には中高生や地域住民など約700人が参加。大会後には街頭パレードが行われ、市民に理解と協力を呼び掛けた。