2011年8月23日のニュース一覧
2011年8月23日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
板倉区から交流団が来島
「宮古島楽しんで」と歓迎
新潟県上越市板倉区児童交流団8人(男子4人、女子4人)と引率教諭ら3人の計11人が22日、3泊4日の日程で来島。市(下地敏彦市長)が城辺公民館で歓迎会を開き、一行を温かく迎え入れた。きょう23日は、城辺小学校体育館で地域の児童たちと交流する。
2011年8月23日(火) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
26日からトラックかん水開始/宮古島市
農家負担1台1500円
宮古島市は、26日から宮古、来間、池間島のサトウキビへの大型トラックによるかん水補助を開始する。22日に、市上野庁舎で干ばつ対策調整会議を開いて決めた。1台(10㌧)当たりの費用は3500円で、市の補助が2000円、農家負担が1500円。かん水は、夏植種苗用のキビや春植、株出、かん水施設のない農家を優先する。25日までにまとまった雨が降った場合、かん水は中断する。伊良部地区は、先行している。
2011年8月23日(火) 09:00 [フレッシュ・ホープさん, 企画・連載]
松原千佳さん(まつばらちか)(24歳)/花園保育所
「子供が大好き」
大学の授業の一環で職場体験があり、実際に保育の仕事を体験して自分に向いていると思い就職を決意した。「日に日に成長している子供たちと、接していて楽しいです」。笑い声に囲まれてにぎやかな日々を送っている。「元気があってどこにでも行くので目が離せませんね」と毎日奮闘している。
2011年8月23日(火) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
漂着物素材にアート
海中公園で31作品展示
第9回「漂着物アート」コンクール(主催・海洋調査研究所)が22日、宮古島海中公園で始まった。28日まで。子どもから一般までの参加作品31点が展示されている。主催者側は多くの市民の来場を呼び掛けている。
2011年8月23日(火) 09:00 [スポーツ]
14競技で熱戦へ/宮古体育大会が開幕
18学区選手が全力プレー誓う
第38回宮古体育大会の開会式が21日、18学区の選手が参加し市総合体育館で行われた。本村博昭会長は「日ごろ鍛えた技と力を存分に発揮してほしい」と激励。北学区の狩俣あずさ選手が「東日本大震災の早期復興を願い、宮古から元気を届けられるよう精一杯競技する」と選手宣誓を行った。大会は先行競技の剣道、ボウリングを除く14競技で3カ月間にわたり熱戦を繰り広げる。
2011年8月23日(火) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
来間島住民が部落会を提訴
会長選任無効で地裁平良支部に
下地来間島の住民の一部が同島の地縁団体「来間部落会」に対して、規約に沿った会長選任が行われずに総会で会長選任の決議をしたのは無効だとして那覇地裁平良支部に提訴していたことが22日までに分かった。
2011年8月23日(火) 09:00 [イベント, 産業・経済]
浮き漁礁の恵み実感/パヤオ祭り
鮮魚販売でにぎわう/モズク流しや一本釣り体験も
8月8日の「パヤオの日」にちなんだイベント「第5回パヤオ祭り」(主催・宮古地区パヤオ管理運営委員会)が21日、宮古島漁協で開かれた。宮古島、伊良部、池間の3漁協による鮮魚や天ぷらなどの販売会や稚魚の放流、モズク流し、乗船・一本釣り体験など多彩な催しが行われた。特別価格で販売される鮮魚を買い求めようと会場は午前中から多くの市民らでにぎわいを見せた。