2011年9月12日のニュース一覧
2011年9月12日(月) 22:45 [ニュースウィークリー]
9月4日~9月10日
ニュースウィークリー
9月4日~9月10日
新たな産廃施設に懸念/事業主が説明会
宮古環境保全センターが平良字西原で工事を進めている安定型産業廃棄物最終処分場に関する大浦自治会への事業内容の説明会が3日、大浦公民館で行われた=写真。「なぜ許可申請前に説明に来なかったのか」「本当に安全なのか」などの質問が矢継ぎ早に飛んだ。この土地は2001年11月28日に火災を起こした、崎山環境整備開発の産業廃棄物最終処分場(大浦産廃)の南東側に隣接する場所。産廃火災で健康被害などを受けた大浦住民は、火災を起こした処分場の隣りに新たな産廃施設ができることに懸念を示した。(9月4日掲載)
2011年9月12日(月) 09:00 [地域・暮らし]
健康で豊かな生活を/ちゃーがんずう応援団まつり
各種団体が取り組み紹介
「笑ってたのしく健康生活」をテーマにした健康おきなわ21イン宮古大会「ちゃーがんずう応援団まつり」(主催・宮古福祉保健所)が10日、市中央公民館で開かれた。運動や食生活、地域活動など、さまざまな分野で健康づくりの支援を行っている団体が参加。舞台発表やパネル展示、相談コーナーを通して、健康の大切さを強調するとともに生きがいに満ちた豊かな人生を提唱した。
2011年9月12日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
依存症からの回復に決意/宮古断酒会20周年大会
誓い、体験談など発表
宮古断酒会20周年記念大会が10日、宮古福祉保健所で開かれた。会員や家族らが参加し節目を祝うとともに、アルコール依存症からの回復へ決意を新たにした。同会は1991年に、保健所が主催者となり酒の害に悩む人たちを中心に発足した。
2011年9月12日(月) 09:00 [スポーツ, 地域・暮らし]
子どもたちパワー全開/小中11校で運動会
秋の運動会シーズンが始まった。11日は11校で一斉に行われ、児童・生徒が晴れ渡った空の下、競走やダンス、特技などに躍動。保護者や地域住民らも参加し、盛り上げた。
2011年9月12日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
正しい動きでラジオ体操
普及と技術向上で講習会
ラジオ体操指導者講習会(主催・全国ラジオ体操連盟、沖縄地方ラジオ体操連盟)が11日、北小学校体育館で開かれた。全国ラジオ体操連盟の青山敏彦副理事長が講師を、元NHKテレビ体操アシスタントの小森由起子さんがアシスタントを務め、一つ一つの運動の目的や正しい体の動かし方などを指導した。
2011年9月12日(月) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
「がん条例」内容充実を
講演やシンポで経済支援訴え
制定が進められている県のがん対策推進条例について、離島の抱える課題などを考える「たうんミーティングin宮古島」(ゆうかぎの会など主催)が10日、宮古合同庁舎で開かれた。基調講演やシンポジウムでは、患者が心身のみならず経済的、社会的にも負担が大きいことが報告された。経済支援や負担軽減を講じることを明文化させ、病気を患っても安心して地域で暮らせるよう、条例の内容充実を図ることを誓った。
2011年9月12日(月) 09:00 [イベント, 地域・暮らし, 教育・文化]
小島亜矢さんグランプリ/なりやまあやぐまつり
子どもの部 親泊里奈さん
第6回「なりやまあやぐまつり」(主催・同実行委員会)が11日、城辺友利地区のインギャーで行われた。子どもの部、一般の部に計36人が出場し、宮古島を代表する教訓歌「なりやまあやぐ」を三線の弾き語りで熱唱。会場に詰め掛けた多くの聴衆を魅了した。審査の結果、子どもの部の最高賞に当たる御神山賞は平良第一小6年の親泊里奈さん、一般の部グランプリのなりやまあやぐ大賞には横浜市の小島亜矢さん(40)が輝いた。