2011年9月30日のニュース一覧
2011年9月30日(金) 09:00 [産業・経済]
子牛1頭平均36万7800円/9月競り
子牛不足見越し堅調
JAおきなわ宮古家畜市場の2011年9月の肉用牛競りが、29日開かれた。毎月19日に開かれる同競りは、台風15号の影響で延期していた。子牛1頭平均価格は、前月並みの36万7860円となった。
2011年9月30日(金) 09:00 [地域・暮らし, 産業・経済]
参加者、厳格化に困惑/改正食品衛生法来月1日施行
飲食・食肉加工業対象に講習会
認定生食用食肉取扱者講習会(主催・宮古福祉保健所)が29日、宮古合同庁舎で開かれた。生食肉を扱う飲食業や食肉加工業の関係者ら約20人が参加し、改正される食品衛生法について理解を深めた。生食肉専用の設備が義務付けられるなど、基準が厳格化された。説明を受けた参加者らは「基準が厳し過ぎる」などと戸惑いの声を上げた。
2011年9月30日(金) 09:00 [イベント, スポーツ]
来年4月15日開催決定/第28回トライアスロン宮古島大会
来月3日から参加受付/実行委が総会
第28回全日本トライアスロン宮古島大会の実行委員会(会長・下地敏彦市長)総会が29日、市内のレストランで開かれ、第28回の大会期日を2012年4月15日とすることを決定した。予算総額は第27回大会当初予算より243万円減の9182万円とする案などを全会一致で承認した。
2011年9月30日(金) 09:00 [産業・経済]
経済効果は3億2600万円/おきぎん経済研が試算
今年のトライ宮古島大会
おきぎん経済研究所(那覇市)は、今年4月24日に行われた全日本トライアスロン宮古島大会の経済効果について、直接効果と間接効果を合わせた合計は約3億2600万円で、前回に比べ約3%減少したとの試算を発表した。
2011年9月30日(金) 09:00 [地域・暮らし, 教育・文化, 社会・全般]
子どもたちが働く意義学ぶ
各事業所でジョブシャドウイング
子どもたちが職場で従業員に密着し、仕事内容や職場の様子を観察する「ジョブシャドウイング」が29日、市内各事業所で行われた。参加した子どもたちは、働くことの意義や楽しさなどを学び、将来の夢や進路を考えるきっかけづくりに役立てた。
2011年9月30日(金) 09:00 [政治・行政]
離島のがん患者支援を/多良間村議会9月定例会
意見書など採択し閉会
【多良間】多良間村議会(西平幹議長)の9月定例会は28日、農業委員の議会推薦案や意見書、決議などを可決・採択して閉会した。農業委員には、石垣和弘氏(49)=仲筋=の推薦を可決。離島のがん患者支援に関する意見書は、県のがん条例に離島支援策を明記するよう求めた。