2011年11月10日のニュース一覧
2011年11月10日(木) 23:10 [はばたけあすの顔]
「読書好き」/東小学校1年3組
男子15人・女子16人
休み時間になるとみんな図書室へ行き、本を借りてくる読書好きぞろいの1年3組。毎日、借りた本をじっくり読んでいると思いきや、天気の良い日は外で思い切り遊んでいる。 担任の本村先生が日ごろ、心掛けて指導していることは、時間を守ること。「遊びも勉強も、めりはりが付いてきています」と先生は顔をほころばせる。
2011年11月10日(木) 09:00 [地域・暮らし]
「まもる君」3体に異動辞令/地区安全協と宮古島署
事故多発地区に配置
宮古島警察署(島袋令署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)は9日、「宮古島まもる君」3体に異動辞令を交付した。
2011年11月10日(木) 09:00 [産業・経済]
活き餌用の漁場形成へ
パヤオ2基沈設 12月下旬に
2011年11月10日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
車両パレードで防災呼び掛け/市消防本部
秋季全国火災予防運動始まる
秋季全国火災予防運動が9日、全国一斉に始まった。宮古島市消防本部(砂川享一消防長)は消防車両でパレードを行い、火災予防に対する意識啓発を呼び掛けた。15日まで広報活動や防火対象物査察などを実施する。
2011年11月10日(木) 09:00 [地域・暮らし, 政治・行政]
来年は地区開催のみ/市主催成人式
効率化、モラル欠如など要因
宮古島市が、来年1月5日に開催する成人式を旧市町村別の地区開催のみとする方針を固めた。今後、各地域づくり協議会と調整した上で最終決定する。地区開催とする要因は効率化と新成人のモラルの欠如。合同開催を取りやめることが妥当と判断した。
市主催の成人式は2005年の合併以降、平良、城辺、下地、上野が合同開催となった(伊良部地区のみ別開催)。それまで旧市町村主催で実施されてきた式はなくなった。
ただ、合併後に地域で組織された地域づくり協議会が各地区の成人式を旧市町村に代わって開催。新成人は市主催の式の後、各地区の式にも出席している。
このように二つの式が開催されている現状を考慮して地区開催のみとする判断に至った。一本化することで効率化を図り、新成人の負担軽減および自宅で祝宴の準備を行う家族の時間確保にも配慮した。
新成人のモラルの欠如も要因になった。近年は式の前に車両で暴走行為をしたり、式典で大声を上げたりする新成人がいたという。式を中断するような妨害行為はないものの「何かあってからでは遅い」(担当課)などと懸念し、地区開催を決めた。
市教育委員会生涯学習振興課によると来年の新成人は725人。地区別では▽平良474人▽城辺90人▽下地51人▽上野33人▽伊良部77人-となっている。
会場は▽平良=マティダ市民劇場▽城辺=城辺公民館▽下地=下地農村環境改善センター▽上野=上野公民館▽伊良部=伊良部公民館-。それぞれ午後2時に式典を開会する。
2011年11月10日(木) 09:00 [政治・行政]
学校規模適正化で視察/市教育委
名護市久志小中学校など/課題解決のレクチャー受ける
【那覇支社】市教育委員会(宮國博委員長)の学校規模適正化先進地視察団のメンバー4人は9日、名護市教育委員会を訪れ、規模適正化により統合する同市の久志小中学校の事例について説明を受け、同校の視察を行った。過疎化により同市二見地区以北の4小学校(天仁屋小、嘉陽小、三原小、久志小)を暫定統合し、2012年度から中学校との統合で小中一貫教育校となる経緯などの説明を受けた。学校統合で起こった課題や、それに対処するまでの名護市教育委の取り組みなどのレクチャーを受けた。
2011年11月10日(木) 09:00 [教育・文化]
新聞作成し体験発表/鏡原中
鏡原中学校(砂川弘康校長)は8日、同校体育館でジョブシャドウイング発表会を行った。事業所を訪問した生徒33人が、感じたことや学んだことをまとめた新聞を紹介。会場には父母や訪問先の関係者が集まり、発表に耳を傾けた。
生徒らは10月に各事業所を訪問した。体験したり調べた内容をまとめ、それぞれ新聞を作成した。
発表後には質問時間も設けられ、「将来、この仕事に就きたいか」「面白いと感じたことは何か」などと声が上がった。
発表した知念穣司君は「最初は緊張した。体験したことや学んだことをうまく伝えられたので、うれしい」と笑顔で話した。
生徒を受け入れた県宮古事務所総務課の譜久村俊彦さんは「細かく仕事を見ているなと感じた。新聞もうまくまとめられていた」と感想を述べた。
発表会の冒頭、砂川校長は「事業所の皆さんに感謝の気持ちを持ってほしい。自分の考えを自分の言葉で発表し、実りのある発表会にしよう」と呼び掛けた。
ジョブシャドウイング 働く大人に影のように寄り添い、その働く姿勢から仕事の楽しさや働く意義、職種に関する知識を身に付けていくというアメリカ発のキャリア教育。
2011年11月10日(木) 01:33 [【特集】イベント・行事, 特集]
40団体が踊りの共演/第10回クイチャーフェスティバル2011
力強くクイチャー披露
第10回クイチャーフェスティバル2011が6日、カママ嶺公園多目的広場で開催された。「伝統」「創作」「その他の芸能」の各部に過去最高の40団体、約1700人が出演。地元に伝わる伝統クイチャーやクイチャーをイメージさせる「手拍子」を取り入れた創作クイチャーなどがにぎやかに繰り広げられた。市民や郷友、観光客も参加しクイチャーの素晴らしさを再認識した。盛り上がったフェスティバルの模様を写真で紹介する。