2011年11月17日のニュース一覧
2011年11月17日(木) 22:52 [はばたけあすの顔]
「仲良し4人組」/宮島小学校1年1組男子4人
4人はとても仲良し。今、流行っている遊びは「戦いごっこ」。架空の敵を倒そうとみんなで力を合わせていつも頑張っている。「1年生は毎日、楽しく学校生活を送っていますね」と古堅先生。
2011年11月17日(木) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
TPP参加阻止が重点/県きび対策本部
国、県に要請行動展開へ
県さとうきび対策本部(小那覇安優本部長)は16日、JAおきなわ宮古地区本部に生産農家らを集め、2011年度サトウキビ運動の方針を説明した。環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加阻止を重点目標に掲げ、国や県に要請行動を展開していくことを示し、宮古の生産農家へ参加を呼び掛けた。同本部は、野田佳彦首相がTPP交渉への参加意思を正式表明し、関係国との協議に入る方針を示していることについて「諦めるわけにはいかない。断固反対の姿勢を貫く」と述べた。
2011年11月17日(木) 09:00 [政治・行政, 産業・経済]
イモを主要作物に/宮古島市
生産計画発表 今年度108トンの収量目指す
下地敏彦市長らは16日、市長室で会見を開き、宮古の伝統作物である甘藷(サツマイモ)を再び主要作物に育てる生産計画「宮古島産かんしょ6次産業化」の基本方針を発表した。計画初年度となる今年度は栽培面積6㌶で収量108㌧、1620万円の生産額を目指し、10年後の2021年度には95㌶、2520㌧、3億7800万円にまで拡大させたい考え。
2011年11月17日(木) 09:00 [地域・暮らし, 社会・全般]
県全体の9割占める/不法投棄ごみ
宮古6年連続ワースト1位
2010年に宮古地区で不法投棄が確認されたごみの量は8308㌧で、県全体の約9割を占めたことが県環境整備課の実態調査で分かった。宮古は同調査が開始された05年以来、6年連続県内ワースト1位。宮古福祉保健所は、住民のごみ処理に対するモラルの低さが背景にあるとみている。
2011年11月17日(木) 09:00 [教育・文化]
文化活動の成果、一堂に/中学校総合文化祭
伝統芸能、創作ダンスなど
第17回宮古地区中学校総合文化祭が16日、マティダ市民劇場で行われた。各校の生徒が伝統芸能をはじめ三線演奏、意見発表、楽器演奏、自らアレンジした創作ダンスなどで日ごろの学習の成果を発表した。
2011年11月17日(木) 09:00 [地域・暮らし]
「とうがにあやぐ」歌碑建立へ/沖縄宮古民謡協会
創立40周年記念事業の一環/市長に協力要請
来年度、創立40周年の節目を迎える沖縄宮古民謡協会(天久勝義会長)は、記念事業の一環として宮古民謡「とうがにあやぐ」の歌碑建立を計画。天久会長らは16日、市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、建立場所の提供と補助金への協力を要請した。
2011年11月17日(木) 09:00 [産業・経済]
JA総代選やり直し/宮古5地区
組合員への告知義務怠る
今年8月のJAおきなわ総代選挙で、告示手続きに不備があったとして、宮古5地区(城辺、伊良部、下地、上野、多良間)を含む県内32支店が選挙をやり直すことを決めた。選挙期日は今月27日、立候補の届け出は24日まで。JAおきなわ本店総務部によると、32支店は、選挙を実施する際に必要な正組合員個人への告知を怠った。一部の組合員から選挙規定違反を指摘され、やり直すことを決めたという。JAの支店は計52支店。半数以上が選挙をやり直すことになる。